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2017年の干支は「酉」って厳密には間違い!?酉年の由来や特徴とは…

2017/02/21 UPDATE
 
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2017年の干支は丁酉(ひのととり)???

お正月の楽しみ一つ年賀状。

年賀状を書くときに切手の個所に印刷されているのが干支。

2017年、今年の干支は「酉」

でも、厳密にいえばちょっと違っているようです。

そもそも「とり」って漢字は、一般的には「鳥」。

「酉」って滅多に使いませんよね。

とはいえ「酉」はニワトリの事を示しているので間違えても仕方ないかもしれません。

ところで、酉って厳密には干支ではないようです。

正しく言うと、『十二支は酉』

干支と十二支は違います。



干支=十干(じっかん)+十二支

十干(じっかん)は、甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の10の要素からなる集合。

十二支(じゅうにし)は、子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の総称。

十干を天干というのに対して、十二支を地支(ちし)とも言います。

これらを組み合わせた結果が60通りになって干支の一巡となります。

そして2017年は

十干が「丁(ひのと)」
十二支が「酉(とり)」なので、
「丁酉(ひのと・とり)」となります。

酉の由来と特徴は・・・

十二支にはそれぞれ動物が使われています。

それはどうやって決められたのでしょうか???

実は、このそれぞれの動物は覚えやすいように後付けであてがられているようです。

酉の本来の読みは「ゆう」。

口の細い酒ツボを描いたもの、酒に関する字が用いられ収穫した作物から酒を抽出る意味や、収穫できる状態から「実る」という意味も表します。

漢字と音が見ている身近な動物一つである「酉」があてはめられました。

他の十二支も元の意味と動物は無関係。

昔話の神様にあいさつに行った順番というのは後から作られた寓話のようです。

酉には「実る」という意味があるので、

「商売繁盛」

と考えられています。

またお酒のイメージから「果実が極限まで熟した状態」という意味があり、

物事が頂点まで極まった状態

が酉年だと言われています。

学問や商売に成果が得られる年になるかもしれません。

なので、運気を取り入れ実りある一年にしたいもの。

酉年があなたにとって飛躍の一年になりますよう!!!

出典: afun7.com



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