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ペットの生涯。大切なのは生きた時間の長さよりも・・・

2017/02/21 UPDATE
 
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【問題なのは生きた時間の長さではなく、中身】


犬や猫の寿命はせいぜい15年。

ペットの1日は人間の5~6日に相当します。

「今日は散歩に行かなくていいや」という1日があると、ペットにとっては1週間近くも閉じこもっていたのと同じ感覚です。

飼い主が1~2カ月間手を抜くと、ペットは半年から1年ほったらかされたのと同じ。

一日一日を大切に、楽しい毎日を送ることができれば、ペットの生涯は「悔いのない生涯だった」といえるでしょう。

問題なのは生きた時間の長さではなく、中身なのです。

私は、生後1年未満のペットを連れた人に「写真をいっぱい撮ってあげてください」と声を掛けます。

生後間もない動物の成長は著しく、短い生涯で最も成長する時期。

この時期を逃さず、時間をかけて触れ合うことで、コミュニケーションが深まり、ペットの社会性も身に付きます。

飼い主には「雄は太郎、雌は花子」とペットの名前を決めている人、歴代のペットがずっと同じ名前という人もいますが、どの命も唯一無二の存在。

できれば、新しい命には新しい名前を授けてあげてください。

ペットの一生は駆け足で過ぎていきます。

その貴重な日々を、どうか最期の瞬間に悔やまないよう、命を慈しみ、その存在に感謝しながら、大切に過ごしてほしい。

あなたのペットは毎日、幸せな顔をしていますか?

(竜之介動物病院長、熊本市)

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ペットを失ったときは本当に悲しいですよね。

でも、一緒に過ごした時間はかけがえのない時間です。

記事に書かれている「生きた時間の長さよりも中身」にはとても共感しました。





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