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事故から息子を救ってくれた迷彩服のヒーロー!

2017/02/21 UPDATE
 
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私「本当にありがとうございました!ありがとうございました!!」

自「いえいえ、当たり前のことをしただけです。怪我は治ります。命が無事でよかったです」

その隊員さんをよく見てみると、右肩付近が黒く濡れている。

私「もしかして怪我されているんじゃ?」

自「え?ああ、潜ったときにチョット何かが刺さったみたいです」

隊員が体をひねって右肩を見せようとしたところ背中はさらにベッチョリと濡れていました。

普通に考えたら大量出血です。

それでもその隊員さんは笑いながら「チョット痛いだけです。大丈夫です」と。

その後私は息子と共に救急車で運ばれていきました。

息子は両足の骨折、私は右足の骨折でした。

治療が終わって息子のベットに行きました。

「よく泣かなかったね、がんばったね」

と声を掛けてやると、息子は

「お兄ちゃんが笑ってたから泣かなかったよ。クワガタの話もしたよ」

冷静さを失っていた私は聞こえませんでしたが、隊員さんと何やらムシキングの話をしていたそうです。

その為、息子は安心したらしく痛くても我慢できたそうです。

嬉しくて有難くてそこで初めて涙を流しました。

その後、救援に来ていただいた消防署に出向き、その隊員さんの所属を教えていただきました。

駐屯地の場所をネットで探し出しました。

そのページを見ると「記念行事」なるものが2週間後にあることが判明。

怪我の治療状況と相談し、記念行事にお邪魔する事にしました。

初めて入る駐屯地。

意外と来客も多くビックリしました。

どこに行けば良いかも判らず、車椅子に乗せた息子とウロウロしてしまいました。

そのうち式典や演出が始まり、大砲や戦車の音にビックリ。

なんだか息子も私も楽しんでしまっていました。

午後になっても結局ウロウロ・・・。

と、その時1人の隊員さんが声を掛けてきました。

大怪我をしてまで息子を助けてくれた隊員さんでした。

ニコニコした笑顔に私は男ながら涙がこぼれてしまいました。

「あの時は本当にありがとうございました!」

この一言がどれだけ言いたかったか、息子の回復振りを見てもらいたかったか。

色々とお話を聞かせていただきました。

背中の怪我は何かが刺さったのではなく、車体の金属部分で切った事。

17針も縫ったこと。

私にとっても息子にとってもそこに居たのは正にヒーローでした。

その後その隊員さんは普段訓練で乗られている緑色のバイクを見せてくれました。

足が完治していない息子を抱き上げ、一緒にバイクに跨ってくれました。

そのときの息子の顔はとても嬉しそうで、一緒にバイクに乗っている隊員さんは、まさにテレビに出てくる戦隊物のヒーローに見えました。

その時一緒に撮らせていただいた写真は、息子の宝物になっています。

ムシキングよりも自衛隊のお兄ちゃんの方が大好きみたいです。

出典元:plusme.info

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これこそ真のヒーローですね!

自らの危険を顧みず
様々なところで活躍されている
自衛隊の皆さんに心からの敬意を表します。
 



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