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「僕は何かを失った…」1年間で4,500kmを歩いた男性の変化に驚き!!!

2017/02/21 UPDATE
 
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彼は動画の説明でこんなことを書いています。

旅をして1年後。僕は自分の変化に気づいた。

でも、代わりに何かを失ってしまった。



結果、彼の旅はドイツまで辿り着くことなく途中で終わってしまいました。

その後も何度か短期間の挑戦を断片的に繰り返しましたが、長くは続きませんでした。

彼のHPの質問コーナーには、途中で断念した理由として、こんなことが書かれています。

元の生活を取り戻したくなったんだ。

僕は、自分自身をコントロールできなくなってた。

心の中の声は僕に"歩き続けろ"と言った。

多くの人がこのビデオを見て、"こんなふうに自由な男になりたい!"と感じただろう。

でも、本当のところ僕は何かに動かされ続けていて、自分自身のコントロールが効かなくなっていた。



彼の旅が完結しなかったことは残念かもしれません。

しかし、なかなか真似できない行動だったことは事実。

それに、素晴らしい体験にも出会えたようです。


この旅で一番美しかった体験は、たくさんの子ども達に囲まれて、髭に花やビーズを編みこんでもらったことかな。



その他、動画に表示されたコメントも印象深い。
  
was it really me?(あれは本当の自分だったのか?)

 
それが旅をする以前の自分のことを言っているのか、旅をしていた自分のことを意味するのか。

答えはわかりませんが、行動を起こしたことで彼の心の中に起きた変化は、見た目以上に大きかったのかもしれませんね。

出典元:Christoph Rehage




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