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「ダウン症は障がいでも、病気でもない…」ダウン症の息子を持つ父親の涙ながらの告白が心に響く。

2017/02/21 UPDATE
 
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実は、5歳になる次男のターナー君も、ダウン症なのです。

レンタルビデオ店で何も言えなかったことが、スコットさんを苦しめます。

そういった申し訳なさから自ら動画を撮り、ネット上で訴えたのです。

スコットさんは、ダウン症は決して病気ではないと訴えます。

ダウン症は病気でもなく、障がい者かというとそうでもないんです。


スコットさんはそう訴えます。

さらにターナー君を心から愛するスコットさんは、ダウン症の息子を授かったことを誇りに思っています。
 
「人生に起こった最高の出来事だった。」


と、言います。

ダウン症は人より学習能力が低いとか、行動が遅いとか言われる。

けれどそれは障がいではなく、ダウン症の子供の個性なんだ。

ダウン症の子供は本当に優しく穏やかであり、スキンシップを取ることも好きで素晴らしい個性を持っているんだ。


スコットさんはこのようにダウン症のことを説明しました。

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Facebook上で公開した、スコットさんが涙ながらに訴える動画は、12万回以上再生されています。

シェアの数も1万を超えており、スコットさんの訴えは数多くの人に届いています。

少しの勇気さえあれば、今はネットでもメッセージを伝えることができます。

むしろ、より多くの人に理解してもらおうと思えばネットを活用しない手はないかと思います。

また、こうして取り上げることによって、少しでも多くの方にダウン症について考え直していただければと考えます。

もちろん解釈の仕方は人それぞれではありますが、ダウン症は個性という風に捉え方を変えてみることで新たな発見があるのかもしれません。
 
 
スコットさんが訴えている動画はこちらです。

どうぞご覧ください。






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