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"大泉洋"が人生最大の転機を明かす「〇〇が最高のターニングポイントだった」

2017/02/21 UPDATE
 
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出典元:buta-neko.net


大泉洋は、『水曜どうでしょう』に出演開始し、北海道内でのタレント活動が活発化。

『水曜どうでしょう』は深夜枠での放送にも関わらず高視聴率(最高18.6%)を得て全国に番販され、それに伴い大泉の知名度も広がっていった。

その後、多くのドラマや映画に出演中。

そんな彼が、「SmaSTATION!!」で、人生のターニングポイントを明かした。

大泉がゲスト出演したこの日、番組の終盤で視聴者からの「大泉さんの人生のターニングポイントはいつ、どんな出来事ですか?」という質問メールが読み上げられた。

大泉はこの質問に「私は大学に二浪もしまして、最終的に行きたいと思っていなかった大学だったんですね」と大学受験を失敗した過去について口を開いた。

二浪した大泉は、1994年に北海学園大学に入学し、在学中に出会った友人5人と演劇ユニット「TEAM NACS(チームナックス)」を結成し、現在も活動を続けている。

大泉は、「(当時の)私にとっては最低の出来事だったんですけども、その大学に行ってなかったら、うちのTEAM NACSという連中に会ってないですし」と大学で運命の出会いを果たしたことを明かした。

さらに、彼らとの活動がなければバラエティ番組「水曜どうでしょう」にも出演できなかったとし、「その出来事が実は最高の出来事だったというのがターニングポイントですね」と振り返った。

「失敗が私にとっての最高のターニングポイントでしたね」


と話す大泉に司会のSMAP・香取慎吾は感激し、すっきりとした話のまとまり具合もほめた。

ほめられた大泉は、「これは話し続けてますんで、いろんな所で」と誇らしげに語り、スタジオで笑い声があがった。



「ものをつくっている時は丸太の中から観音様を彫り出すような気分」




と、大泉さんは言います。

自分の中に見えているゴールに向かい、ただひたすらに突き進むようだと。

過去の自分の失敗が今の自分をつなぎ、そこから大泉洋そのものを彫り出した。

なんとも愛すべき観音様です。



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