」
富士システムズが今回寄贈した「医療用ガーゼ」は、通気性のよい合成繊維にシリコーン液をコーティングしたガーゼで、傷にかぶせた上で包帯を巻きます。重度のやけどには使いにくいが、ガーゼをそのままにして包帯だけ交換することで、皮膚の再生を助けるそうです。普段の需要は少ないそうですが、日本でこうした製品を作っているのは富士システムズだけだそうです。
この寄贈を台湾の立法委員（国会議員）がフェイスブックで紹介し、広く知られるようになりました。そして、多くの台湾の方から
富士システムズのFacebookページに感謝のコメントが届いています。
「感謝日本!!」
「謝謝你們幫助我們（私たちを助けていただきありがとうございます）」
「愛心無國界，讚（愛に国境はない、賞賛）」
「 Thank you JAPAN 」
中には台湾の方による、日本語でのコメントも！
「本当に助かりました！ありがとうございました！日本と台湾は永遠の友達です^ – ^」
「遠くから援助していただき心から感謝しております」
「富士システムズさんほんとにありがとうです。日台友好♡」
そして、日本人からもコメントが。
「日本の会社の誇りです」
「素晴らしい！日本人として誇らしいです 台湾のお怪我なされた方々が1日も早く回復されますよう祈っています」
「素敵です。感動しました。御社の益々のご発展と皆様の幸せを心より願います(^-^)」
この温かいコメントに対し富士システムズから下記のメッセージを配信しています。
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たくさんのメッセージありがとうございます。
数多くお寄せいただいたメッセージに対して、本来ならばお一人ずつにお返事させていただきたいのですが、現在対応が追いつかない状況でございます。
皆様からのメッセージはすべて拝見させていただいておりますので、何卒ご了承ください。
東日本大震災の際に台湾の皆様からいただいた大きな支援を頂きました。
私たちの製品が少しでもお役に立てれば幸いです。
そして、今回の事故で被害に遭われた方の一日も早い回復を心よりお祈りしております。
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国境を越えて、お互いが困ったときに助け合おうという精神はとても素晴らしいものです。
こういった支援の輪が広がることで、各国の友好関係が築かれていくのだと、強く感じました。
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