景子さんは小児がんにより6歳という幼さで天国へ旅立ちました。
景子さんの夢は”お嫁さん”になることでした。
景子さんは小児がんにより6歳という幼さで天国へ旅立ちました。
景子さんの夢は”お嫁さん”になることでした。
頑張りやさんで優しい景子さんと、それを支える家族、友人の温かさ。
愛娘を亡くした実父が、19年かけてようやく書くことができた絵本「6さいのおよめさん」にとても感動したので紹介します。
絵本 6さいのおよめさん
º·(˚ ˃̣̣̥⌓˂̣̣̥ )‧º·˚
胸が締め付けられる。
色んな人の気持ちとリンクして涙の大洪水。
キッズたちに読んで聞かせたい。
限りある命を大切に生きること。
今ある幸せを大切に感じること。 https://t.co/yDxkLX5aWK
景子さんに異変が起きたのは3歳のころ。
夏風邪かな、と思いながらも様子がおかしく病院で診察をうけると「小児がんかもしれない」と告げられました。
景子さんは入院し、母親は病院に泊まり込み、弟は実家に預けられました。
今まで当たり前に一緒に過ごしていた家族が一瞬にしてバラバラになったことを感じたそうです。
入院生活が続くと、景子さんは「わたし、天国へいくの?」と聞きました。
たった3歳の子が、大人の様子をみてそんなことを感じ取ってしまったのですね。
それから2年、脳にも腫瘍がみつかり「あと数ヶ月の命」との宣告されました。
抗がん剤で髪は抜け、骨も脆くなり、車椅子生活を余儀なくされました。
それでも景子さんは小学校に入学し弱音を吐くこともなく、毎日楽しみに通いました。
その年の夏、大好きだったお嫁さんになる夢を叶え、天国へ旅立ちました。
一方で、朝からウルっときてしまったのは、この記事。早速本屋さんに足を運んで書籍を注文。夏に出された『6さいのおよめさん』絵本も手に入れたい。生きていることにちゃんと幸せを発見して、感じること。忘れがちなんだよね。 http://t.co/v0SMOVY6u0
shinzenOKADA フォローする 2014-09-26 00:14:13著者であり景子さんの実父、鈴木中人さんご本人による「6さいのおよめさん」朗読をご覧ください。
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