出典: img.buzzfeed.com
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13歳のころ、サマーキャンプで、
いままで会ったなかで一番かわいい
女の子に出会った。
なぜかわからないけど、彼女は僕の
ところに来て、「黒が似合うね」って
言ったんだ。
そこから会話がスタートして友達に
なって、チャットでやりとりしていた。
高校生になる頃には、連絡が途絶えて
しまったけど、それでも彼女のことを
忘れた日は一度もなかった。
いまでもなぜか説明できないけど、
彼女のことがずっと心に残ってた。
高校生のなったケビンは鬱になり、
ある日、自殺を考えた。
自殺をする5秒から10秒前、
携帯電話が鳴った。
誰なのか気になったままでは死ねない
ので、着信表示を見ると知らない番号
だった。
電話に出ると、それが彼女だった。
どうしたのかと尋ねると、彼女は
どうしても電話しなくちゃいけないと
思ったという。
連絡が途絶えて1年ほど経っていた
のに、
その瞬間、とにかく電話しなくては
と思ったのだという。
その結果、彼女にいまの状況を話し、
自殺を止められた。
次の日にまた電話すると約束して
電話を切った。
あの夜書いていた手紙で、
10年後、彼女にプロポーズした。
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