お笑いコンビ・オードリーの若林正恭さんは、『オードリーのオールナイトニッポン』で、相方の春日俊彰さんと共にMCを務めています。
社会問題などについても語ることの多い若林さんは、ある放送で「日本の働き方」について疑問を投げかけました。
オープニングのトークで若林さんは、もっとも忙しかった時期について、大げさではなく「寝るヒマがなかった」と振り返ります。
仕事で深夜に帰宅するような日々が続いた、ある日のこと、若林さんは理由もなく涙を流してしまったそうです。
自分自身が「精神的に追い詰められている」ということに気付き、以降仕事をセーブするようになりました。
その経験を語りつつ、「日本の働き方」について違和感があることを明かしました。
休みを取らずに働き続けることはパフォーマンスを落とし、結果や評価には直結しないのではないかと指摘したのです。
仕事の結果を出すためには適度な休暇も必要です。
一人ひとりが休むときはしっかり休み、働くときはしっかりと働いて成果を上げるという意識を持つことが大切なように感じました。
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