子どもの頃の先生の影響って大きいですよね。
気の合わなかった先生もいれば、忘れられない素敵な先生との出会いもあります。
子どもの頃の先生の影響って大きいですよね。
気の合わなかった先生もいれば、忘れられない素敵な先生との出会いもあります。
ある投稿者さんが描いた漫画『先生のおとなのふるまい』が話題となっているので紹介します。
この投稿者の小林さんがまだ幼い小学校の1年生だった頃の出来事。
プールの時間にみんなで移動をする際、先生が小林さんだけを呼び止めました。
そして「教室にもどろうか」と言いました。
驚いた小林さんですが、先生にはちゃんと理由がありました。
一体なぜだったのか…。
子どもを尊重する大人のふるまいについての漫画を描きました。 https://t.co/TICUjt1F7X
kobayashigiriko フォローする 2017-04-03 18:51:38実は小林さんは、パンツをはいたまま水着を着てしまっていたのです。
先生は周りにそれがわからないように、教室へ連れて行って小林さんを着替えさせたのでした。
小学校1年生だからといって、女の子です。
恥かしいと思わせるようなことを避けようとした先生の配慮だったのですね。
そして、さらなる先生の配慮が小林さんの心に残ります。
安心感を与えつつ、着替えている所は見ない、そんな先生の思いやり。
幼い小林さんにも、そのことがちゃんとわかったようですね。
そしてその先生のふるまいが、小林さんの「異性や大人を信用する」ことができる人への成長につながっていったようです。
この投稿には、多くの賛同のコメントが。
@kobayashigiriko
着替えもなんだけど、水着の下にパンツ穿いてると分かったらその場で指摘する先生が多いなか、一緒に教室までついて行ってそこで教えるのって尊敬する。
@kobayashigiriko 小学校にはいりたての子どもたちは本当に大変なので、大抵1年生を担当するのは統率力のある優秀なベテランの、多くは女性の先生です。その若さで、また男性で1年生を持ったということは特別にできる人だったんだと思います。素敵なお話ですね(о´∀`о)
yorottoikore フォローする 2017-04-04 09:26:26@kobayashigiriko あの時の先生の行動は配慮だったんだと気づいた小林さんもまた、素晴らしい方だと思います。多くの人が、配慮してもらったと気づかずにそのまま過ごしていくのではないかと思います。
kodomofit フォローする 2017-04-04 10:34:42子どものときの体験は、良くも悪くも周りが考えている以上に子どもの心に残ってしまうことが多々あると思います。
「子どもだから…」という大人の考え方は、ときに子どもを傷つけてしまうことがあるかもしれません。
子どもであってもひとりの人として接する、そんな気持ちを大人も持つべきではないでしょうか。
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