ある日、生後11ヵ月の我が子のオムツを替えようと、オムツ交換台に寝かせたティラさん。
そしてほんの一瞬、目を離したスキに赤ちゃんは寝返りをうち、そのまま転落してしまいます。
ある日、生後11ヵ月の我が子のオムツを替えようと、オムツ交換台に寝かせたティラさん。
そしてほんの一瞬、目を離したスキに赤ちゃんは寝返りをうち、そのまま転落してしまいます。
目を覆いたくなるような瞬間、信じられない事が起こったのです…
その時の映像をご覧ください。
もの凄いスピードで走り寄り、間一髪でキャッチしたのはお兄ちゃんのジョセフ君(9歳)。
振り向き、ジョセフくんが赤ちゃんを助けてくれたことに気づいたティラさんはその場に崩れ落ち、2人の子どもを強く抱きしめました。
ティラさんは、その時の状況をこのように語っています。
「もう、混乱してしまって、ただジョセフに向かってこう叫び続けるばかりでした。
『あなた…あなたが救ってくれたのね! スーパーヒーローよ、本当にありがとう!』
と…」
ジョセフくん自身も今までこんなに早く走れたことはなかったそうです。
後になって受けた海外メディアのインタビューには
「あの瞬間、後ろから誰かに押された気がした。
後は何がどうなったのかはよくわからなかった。
気が付いたら、涙が出てたんだ」
と語っています。
ティラさんは今回の一件で
「これは自分も含めたすべての家庭で起こりうることであり、子どもからは絶対に目を離してはいけない。」
という事を伝えるべく、この動画を拡散することに決めたそうです。
ほんの一瞬の油断が悲劇を生む事もある…
背筋が凍るような映像であると共に、改めてジョセフくんの起こした奇跡の凄さを感じますね。
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