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まるで”スラムダンク”の世界。インターハイ予選「残り0.9秒」の軌跡に感動!!!

2017/02/21 UPDATE
 
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バスケットボールはサッカーと違い、試合が止まった時には毎回タイマーを止めます。

そしてコート内の選手が外からパスを受け取った瞬間にまたタイマーが始動するというルール。

つまり徳山商工(白)はコート内でパスを受けてからから0.9秒だけプレーをすることができる展開です。

コートの外から9番の選手にパスが通ります。

パスを受けた瞬間に動き出すタイマー。

徳山商工(白)9番の選手が、ハーフライン付近からロングシュートを放ちます!

それでは、動画をご覧ください!!!

この超ロングスリーポイントが決まり徳山商工(白)に3点追加。

試合は66対65、徳山商工(白)の大逆転勝利となりました!!

ちなみにバスケットボールでは終了ブザーが鳴っても、

その前に打った(ブザーが鳴った時には手を離れていた)シュートは得点としてみなされます。

これをブザービートと呼び、逆転勝利のブザービートは

バスケットボール経験者なら誰もが夢見るスーパープレイです。

7年ぶり2回目のインターハイ出場を決めたスーパーシュート。

シュートを決めた9番の選手は4番の選手の妹さんだったそうです。

バスケットボールで4番といえばキャプテン番号。

9番の選手は、チームを背負っていたキャプテンのお姉さんと

「少しでも長く一緒にバスケットボールをしたい」という気持ちを込めて、

ラストシュートを放ったのかもしれませんね。

何度見ても鳥肌の立つ今回の劇的な試合。

徳山商工の選手たち、インターハイ頑張ってください!!!




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