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髪を必要とする子どもに自分の髪を寄付した女の子がいじめられる・・・。

2017/02/21 UPDATE
 
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親ならば誰でも、自分の見えないところで自分の子どもがいじめにあっていると知るのは、最悪な悪夢のように感じるでしょう。

とくにそれが学校であれば尚更です。

ジェッタ・フォスバーグちゃんが髪を切り外見が変わると、いじめはさらに酷くなりました。

私たちはあまりに簡単に「子どもは残酷だ。」と言いますが、子どもがいじめの当事者にならないように教えるべきです。

小さな子どもが外見を変えることはよくあることです。

そんなときに、多くのいじめが起きるのを見てきました。

現在、10歳のジェッタちゃんは「男の子みたいだ」といじめられています。

彼女の母親は様々な場所でいじめに対して反対をしています。

勇気があり、他人のことを思うジェッタちゃんの勇敢な物語をご覧ください。

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10歳のジェッタ・フォスバーグちゃんは髪を切ることをとても楽しみにしていました。

小児がん患者を支える組織「ウィッグ・フォー・キッズ」に髪を寄付することで、自分も役に立てると思っていました。
彼女は約35センチも髪を切り落としました。



髪を気にする時期の小さな女の子にとって、これは決して簡単なことではありません。



「もちろん、とっても誇りに思っています」

とジェッタちゃんの母ヘイディさんは言いました。

「彼女が自分自身で考えた、最高のアイデアだと思いました。」

ヘアカットの後、ジェッタちゃんはもう少し髪をあげることができると思いました。



「彼女はまだ十分に短くないと思ったのです。彼女はもっと短くしたかった。それで私たちはもう一度戻って髪をさらに短くしました。それが事態を悪化させてのです。」

とヘイディさんは言います。

「子どもたちは、ジェッタは男になりたいんだ!と言い、彼女をブサイクと呼んだのです。」

いじめが酷くなったとき、母親がジェッタちゃんの話を投稿すると、世界中の見知らぬ人々からポジティブな返信がきてとても驚きました。



それ以来、世界中のいじめを受けている子どもたちのために、ジェッタちゃんのFacebookページを更新しています。

ジェッタちゃんのFacebookページ

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子どもを守ってあげれるのは大人です。

彼女の素晴らしい行動を大人は周囲の子どもにわからせるべきですね。

この記事が全世界に広がり、彼女のような素晴らしい心を持つ子どもがたくさん育つことを願います。





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