まだ長男と次男しか子供がいなかった頃、毎日新聞の記事で電車の中でチンピラ風の男がサラリーマンとぶつかった話が載っていたのね。
男はサラリーマンに激しく怒鳴りつけていて、年配の女性が咄嗟に「大丈夫、怖かったね。この人は何もしない、安心して。」と男の背中をさすったら男は号泣したと。
まだ長男と次男しか子供がいなかった頃、毎日新聞の記事で電車の中でチンピラ風の男がサラリーマンとぶつかった話が載っていたのね。
男はサラリーマンに激しく怒鳴りつけていて、年配の女性が咄嗟に「大丈夫、怖かったね。この人は何もしない、安心して。」と男の背中をさすったら男は号泣したと。
女性は支援学校の先生で怒鳴っている男がパニックを起こしている生徒に重なって、思わず行動してしまった。気づいてないだけで支援が必要なのにそのまま大人になった人は大勢いるんじゃないかと書いてあったと思う。私はやんちゃな人が結構いる高校だったから、あぁ、そうなんだとその時思ったのね。
8iY9n4W0bOnOvEA フォローする 2020-06-11 10:31:19その後、私はさらに三人産んで五人の母親となり不登校やら支援級、支援学校を経験して学校の在り方を考えるわけだけど。
その度にあの記事を思い出すんだよね。
@8iY9n4W0bOnOvEA こんにちは。大学の教職課程の青年心理学の授業で聞いて、よく思い出す話の1つです。記事にもなってたんですね。
「支援の仕事してる友達の話で」と言う先生も小柄な女性で、
背中をさする仕草、「こわがらなくていいのよ!こわがらなくていいのよ…」と繰り返す呼びかけがその場にいるかのようでした
@8iY9n4W0bOnOvEA しゃがみこんでしがみつく男性の様子。
「見た目とか全然気がつかなくてね、
思わずね、抱きしめちゃったの!」
愚鈍な私は、聞くだに全く動けませんでした。
戦慄と理解、凝固した感情の溶解。
遠巻きに固まるギャラリーの目線から動けない自分。未熟の自覚。
@8iY9n4W0bOnOvEA 恐怖は怒りに繋がりますよね。
怒っている人は、怯えている。
@nemutame09 @8iY9n4W0bOnOvEA 怒りは悲しみでもありますよね。
怒りは2次感情です。
@u5girl @nemutame09 @8iY9n4W0bOnOvEA 攻撃は最大の防御とも言うもんね。
怒鳴ったり威嚇する事で、相手が折れてうまくいったからパターンとして確立されてしまったケースもありそう。
@hen_demo_iikamo @UurtAWOeGQ5bZNm @8iY9n4W0bOnOvEA 私も教室の隅で本を読んでいる暗いやつと虐められた事がありますが、虐めた側は相手がいないと自分を確立出来ない恐怖があったと親になって分かりました。
nori_tama_bos フォローする 2020-06-12 07:37:01@8iY9n4W0bOnOvEA 家庭、学校、会社など、社会の様々な場面でモンスター扱いされてきた人と深く知り合うと、障がいを見逃されて苦労を重ねてきた人だったりします。
その人たちが何十年も苦労してきたことを考えると、責めるだけではなく、どうやって一緒に生きるかを考えなければダメだ、と思います。
@8iY9n4W0bOnOvEA コレ思い出した
「ほら、怖くない。脅えてただけなんだよね。」 https://t.co/aGHCee7UNU
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