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フィギュアスケートの表彰台で3位の選手が取った行動に感動!それに対する羽生選手の行動も素敵…

2人とも素晴らしい!
2019/09/16 UPDATE
 
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フィギュアスケートの表彰台で3位の選手が取った行動に感動!それに対する羽生選手の行動も素敵…

フィギュアスケートのオータムクラシックは14日(日本時間15日)、男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)1位の羽生結弦(ANA)がフリーもトップの180.67点をマーク。合計279.05点で今季初戦を優勝で飾ったが、表彰式で心温まる一幕があった。国歌演奏の際、台の後ろに立てられた日の丸に向かって敬意を示すと、3位のキーガン・メッシング(カナダ)が旗部分を手持ちで掲揚。米記者が実際のシーンを画像付きで公開し、「この瞬間(涙)」「なんてナイスガイなんだ!」と感動が広がっている。

王者に対する敬意が行動となって表れた。表彰式。優勝した羽生を称え、国歌が流される。その時だ。3位のメッシングが動いた。台の後ろに立てられていた国旗の旗部分を持ち、さっと日の丸を広げ、手持ちで掲揚したのだ。羽生は台を降り、メッシングが掲げる国旗に向かい、頭を下げて国歌を聞いた。互いの国と選手に対するリスペクトが表れる心温まるシーンだった。

 米名物記者のジャッキー・ウォン氏は、会場内のビジョンに写った実際のシーンを画像付きで公開。「キーガン・メッシングがユヅル・ハニュウを称え、君が代演奏中に日本国旗を持ち上げたシーンは過去最高にキーガンなことだった」とつづると、目の当たりにした海外ファンも感激の声を続々と上げている。

「キーガンはピュア」
「キーガン、なんてナイスガイなんだ!」
「まさしく。本当にグッドガイだね」
「彼は誰にでもいい人だよね! キーガンみたいな人が増えたらいいのに! キーガンにとって素晴らしいシーズンになりますように!!」
「キーガンを尊敬する」
「この瞬間(涙)」
「キーガンの優しい心」

 などの声が返信欄につけられていた。メッシングの高祖父はカナダへの日本移民第1号の永野万蔵。日本にゆかりを持つ地元選手の粋な計らいにより、羽生の今季初戦Vはより印象深いものになった。
出典: the-ans.jp

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