出典: pbs.twimg.com
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これは、芸術家ピカソの話として、また、アートの価値に対する人々の意識をあらわす話としてもよく語られる有名な逸話です。
ピカソの天才的な才能は言わずもがな。
しかし、そんな彼の能力をまさか「時給」で測ることなんてできません。
どんなに短い時間であれ、どんな安価な素材を使っていたとしても、数十年と積み重ねてきた経験が作品には宿るものですよね。
彼だけに留まらず、デザイナー、ミュージシャン、イラストレーター、コンサルタントにコピーライターなど、その成果が理解されにくいこともしばしばあります。
しかし、「芸術の値段」を決めることは、一方で自分自信の価値を決めているとも言える責任のある行動だと認識したいものですね。
技術はそれを習得するまでの時間があります。
簡単そうに見えるようになるまで その技術の習得に取り組んで、長時間かかるものを短時間で素晴らしいものに仕上げれるように鍛錬します。
それを「すぐ作れるんだから 安くしろ」ってそんなのおかしい。
わたしはとても共感しました。
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