家業が本屋さんなので。
目が悪くなっていって手伝いができなくなって
家に閉じこもっていた日々だったんですね。
母がいろんなところに連れ出してくれて。
私がトイレに入ってる時に、友人と会話をしてる中で
その言葉を発してくれたんです。
私自身目が不自由になって、社会のお荷物なのかなとか
家族のお荷物なのかなって感じていて。
母がため息をついたり悲しい表情をしたりすると
私がこんなふうだからって思ってました。
でも母自体はそんなふうに多分思ってなくて
私が入退院を繰り返して母に迷惑をかけて
母自身は苦労してると思うんですけど母の友達に
「目の不自由な子がいるから大変なんじゃない?」
と聞かれた時に
こんな私なのに、皆さんから注目いただき
皆さまの前で話しをさせていただいたり
大好きなマラソンや、大好きな仲間に出会えた。
それは自分の目が悪くなければできないことだった
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