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水道橋博士の「不祥事」から学んだ本当に大切にすべきものとは・・・

2017/02/21 UPDATE
 
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出典元:goo.ne.jp


水道橋博士の不祥事とは



1、居酒屋で他の客とケンカ事件

ケンカした相手に示談金を支払うことになったとき、師匠のたけしから600万円を借りることに。コツコツと返済し完済したときのことを涙ながらに語りました。

2、運転免許所偽造で書類送検事件

“運転免許証の写真を面白い顔で撮るという遊び”がエスカレートし、紛失と偽って3枚の免許証を作り、交通法違反で書類送検。仕事をすべてなくし、無期謹慎となったことも。「浅草キッド」の相方・玉袋筋太郎とその奥さんや子供にまで迷惑をかけてしまったと涙ながらに語りました。

3、橋下徹に噛みつく

テレビ番組で当時の大阪市長である橋下徹さんに噛みつき、番組降板したことも。そのときのことを振り返りながら「愚かだった」と自らを省みました。

不祥事を経て気づいたこととは


「求めてくれる人がいるから、仕事ができている。仕事は信頼関係で成り立っている。芸人とは過剰であるべきだ、と思い込んで無茶をして、大切な仲間や家族に迷惑をかけた」


と謝罪。

「理想と現実のはざまで悩むからこそ、人は成長する。そんな時にこそ、熱を失わずにいてほしい。ただし、大切な人の信頼を失うほど暴走してはいけない」


と締めくくっていました。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
番組を見ていて自分を強く見せたいと毅然として話す水道橋博士。

しかし、師匠のたけしさんや、相方の玉袋さんのことになると涙をこらえきれずに声を詰まらせていました。

その経験が「仕事は信頼関係で成り立っている」という言葉につながったのでしょう。
 

犯した不祥事は反省すべきこと。

それをすることが芸の道と過激な道へと進んでいく。

売れないと仕事を失う。

そのバランスがとても難しく

彼の今までの人生を想像すると考えさせられることが多々ありました。

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