鶏ムネ肉を一番美味しく焼く「30分チキン」。
つめたいままのフライパンに鶏ムネ肉の皮目をぴったり貼りつけて塩胡椒したら、火をつけます。あくまで弱火です。 https://t.co/O9prA0Urhn
鶏ムネ肉を一番美味しく焼く「30分チキン」。
つめたいままのフライパンに鶏ムネ肉の皮目をぴったり貼りつけて塩胡椒したら、火をつけます。あくまで弱火です。 https://t.co/O9prA0Urhn
5分くらい経つとようやくジリジリ音がしてきます。この後最後まで絶対に鶏肉を動かしてはいけません。蓋もしてはいけません。弱火のままでひたすら放置です。 https://t.co/GNgz2luU7k
inadashunsuke フォローする 2020-08-22 20:49:5815分後、皮から脂がしっかり出てきて香ばしい匂いがしてきます。
「焦げるかも」と心配になってきますがうろたえてはいけません。引き続き弱火放置です。 https://t.co/ZVMxvP5AVg
25分経ちました。脂がさらに滲み出てくるので、凝り性の人はここでにんにくとかハーブとか、脂に香りを付与するものを足してください。
「ご家庭にローズマリーは無いっ」という人は何も足さなくても特に問題ありません。 https://t.co/pv9XrY9TKw
30分経過しました。一見まるで生のままですが、ここで鶏肉の表面を触ると、人肌より少し高い温度になってます。お風呂くらいです。
横から見ると、鶏肉の半分くらいまで白っぽく火が通ってるのが確認できると思います。 https://t.co/8vcDpFyAcE
ここでようやくひっくり返します。
最高の焼き色がついて、皮はパリパリです。
繰り返しますが、少しでも動かしたり蓋をしたりしたら絶対こうはなりません。
もちろんここまでずっと弱火です。
ひっくり返したら3秒数えて火を止めます。
その状態でさらに10分放置です。 https://t.co/2l5nB1zfVP
どうでしょうかこの断面。
少し押すだけで肉汁が滲むくらいジューシーです。
(本当はもっとピンクに攻める事も可能なのですが、それを実行するのは達人だけにしましょう。) https://t.co/hqQclVYjhG
どれくらいジューシーかと言うと、この重量が物語っています。
今回の鶏肉は焼き前で350g弱。普通鶏肉を完全に焼くと、肉は70〜75%までちぢみます。つまり250g前後。
しかしこの焼き方だと、80%以上をキープしています。その差分がおいしさの増分なのです。 https://t.co/v66pKPV3kj
ここで料理に力尽きていなければ、わずかに染み出した鶏肉のジュと脂を使ってソースを作りましょう。
今日はここにトマトを突っ込んで鍋肌をこそげてから煮詰めました。 https://t.co/oJIPGK111L
@inadashunsuke これって鶏肉常温に戻してからですよね?
razumall フォローする 2020-08-22 21:08:00@razumall 経験的には、それはわりとどっちでもいいです
inadashunsuke フォローする 2020-08-22 21:13:40@inadashunsuke 焼く時に油は引かないのですか?
guiguimanabun フォローする 2020-08-22 21:16:48絶対引いてはいけません!
引くと鶏肉が鍋肌に張り付かず、皮目がパリパリになりにくくなってしまいます。 https://t.co/EmyDe6LsLA
@inadashunsuke 素晴らしいレシピをありがとうございます!ムネ肉で挑戦してみますが、モモ肉でも同様のことは可能なのでしょうか?
M10sOut フォローする 2020-08-22 21:48:26モモ肉でも原理は同じです。
モモの方が厚みが薄い分、少し(5〜10分)時間を短縮した方がいいのと、より脂がたくさん染み出すので、フライパンの脇で一緒に野菜を焼いて脂を吸わせるといいです。(なおカロリー
写真はモモとムネを同時に焼きつつ隣でピーマンを焼いたやつ https://t.co/a7smpPsdN6 https://t.co/wfwq5Ps3Qh
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