出典: imgcp.aacdn.jp
出典: imgcp.aacdn.jp
一緒に暮らしている動物たちは家族です。
亡くなった際の悲しみは何にも形容しがたいものですよね。
今回ご紹介するのはある不思議な猫のエピソード。
亡くなったはずの猫がエサを食べに来ているという、ヤフー知恵袋に投稿されたものです。
ある日、ヤフー知恵袋にこのような質問が投稿されました。
不思議なことに亡くなったはずの猫のエサ入れにエサを入れると無くなっている…
もしかしたら愛猫が成仏できずにいるのでは…?
という投稿です。
無視するのが1番ですが、大好きな愛猫にそのような態度を取るのは可愛そうに思ってしまうというものです。
突然の死で飼い主さんも死を受け入れられなかったのでしょう。
見えないながらに存在を感じられるのは嬉しいことでもあります。
しかし、愛猫の成仏を最優先したいという飼い主さんは成仏させるためにこの質問をしたんだそう。
この質問に対するベストアンサーが、素晴らしいと話題となりました。
同じように愛猫を亡くし、不思議な体験をしたという回答者さん。
猫が成仏できないのは、何か未練がある訳ではなく、相談者さんが愛猫の死を受け入れられてないからでは…?と推測し、「悲しい時は思い切り悲しんで良いです。でもそれがひとしきり終わったら今度は死者のためにもけじめをつけてあげてください」と諭します。
相談者の行為を否定せずに理解を示した上で、どうすれば気持ちを整理できるか具体的にアドバイスすることは中々出来ることではありません。
この回答者さんには「回答者優しすぎる」「優しさの溢れるベストアンサー」「出先で、鼻水出るほど泣いてしまった」などの声が多く寄せられました。
この回答はベストアンサーに選ばれましたが、相談者さんの愛猫は無事m成仏できたのでしょうか…?
昔から猫は霊的な動物と信じられてきました。
飼い主さんの愛情が強いほど、その思いは猫に通じ、亡くなってしまった後までも傍にいようとしてくれるなんて感動的ですね。
とはいえ、大好きだからこそ成仏し、安らかな眠りについて欲しいですよね、
ペットを飼うからには面倒を見ることも飼い主の責任ではありますが、亡くなった後も、『あなたがいなくても私は大丈夫よ』と安心させて、虹の橋を渡らせてあげることも飼い主の務めなのかもしれません。
コメント