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あなたは知ってましたか!? 日本語は仏教用語だらけだということを!

2017/02/21 UPDATE
 
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愛、旦那、根性、安心、玄関、妄想など、普段何気なく使っている言葉や慣用句の多くの元は仏教用語だったのです。言葉の意味は下記の通りです。
 

■ 愛

仏教でいう愛とは、トリシュナーの訳語で、欲望の充足を求める「渇愛(かつあい)」をいう言葉。
 

■ 挨拶

もともとは禅で用いられた言葉。修行僧に師匠が行う素質を見抜く為のテストのこと。
 

■ 根性

「根」は気力のもと 「性」は善悪の習慣のこと。
 

■ 馬鹿

梵語のmoha(慕何) 無知が転じたもの。漢字は当て字である。
 

■ 自由

それ自体独立したものという意味でさとりの境地を意味する言葉。
 

■ 迷惑

仏教用語としては、心に迷いを生じること、道理に悩むこと。
 

■ 妄想

仏教用語としては「もうぞう」と読む。意味は勝手な空想を思い浮かべること、真実ではない見解など。
 

■ 退屈

ひま、飽きあきすることという意味で使うが、仏教用語としては、求道心が退き屈する。つまり仏道修行にくじけること嫌気がさすこと。
 

■ 我慢

我慢(がまん)とは、仏教の煩悩の一つ。強い自己意識から起こす慢心のこと。
 

■ 愚痴

癡(ち、痴)は、仏教が教える煩悩のひとつ。別名を愚癡(ぐち、愚痴)、我癡、また無明ともいう。 万の事物の理にくらき心をさす。
 

■ 安心

仏教では「あんじん」と読む 仏の教えから心の平安を得ること。
 

■ 金輪際

この世界は三輪に支えられており、下から風輪・水輪・金輪の三輪で、つまり金輪の上に大地が位置している。この大地と金輪の接するところが「金輪際」
 

■ 油断

意味は涅槃経の説話もあるが、仏教徒として用いたいのは灯火の油を断たず、常に灯火をささげる功徳の重要性を表すと言う意味。
 

■ 覚悟

迷いから目覚めて悟ること。
 




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