酪農の番組を長くやっているので分かることですが、生乳はそう簡単に減産できるものではないので酪農家を助けるために、普段よりも1パックでも多く買って牛乳飲んで欲しいな。まだ寒いので牛乳鍋でもいいし、コーンフレークにジャブジャブかけてもいいしね。https://t.co/l3C7GQPofd
murakenkawaguti フォローする 2020-02-29 13:22:03酪農の番組を長くやっているので分かることですが、生乳はそう簡単に減産できるものではないので酪農家を助けるために、普段よりも1パックでも多く買って牛乳飲んで欲しいな。まだ寒いので牛乳鍋でもいいし、コーンフレークにジャブジャブかけてもいいしね。https://t.co/l3C7GQPofd
murakenkawaguti フォローする 2020-02-29 13:22:03学校が休校で給食に使う筈だった牛乳が使われずに大変ってツイートで、スーパーの牛乳を買うと良いよって聞いたので、乳製品加工に携わっている父に聞いてみた。やっぱりスーパーにある牛乳が売れれば酪農家さん的には良いみたい。明日牛乳買ってこようかな。 https://t.co/2QVi6wOIY8
taotao8931 フォローする 2020-02-29 21:23:18@murakenkawaguti 電気もそうだけど、牛乳も貯められないことに気づかされました。こういう時こそ一時足りなくなったバターの増産はできないのでしょうか?
Consciousnessof フォローする 2020-02-29 15:55:10@murakenkawaguti @ichiroenokido 給食のおばちゃん、肉屋さん、魚屋さん、八百屋さん、乾物屋さん、牛乳屋さん、みんな困るよね。給食のおばちゃんには届かないけど、地元のお店で買い物しようかな。ウチの地域の給食は地元の商店から食材を買ってるハズだから。給食のおばちゃんにはなにもしてあげられそうもない。スマン。
femto_sec フォローする 2020-02-29 13:32:26@murakenkawaguti @shemebamuse トイレットペーパーいっぱい買うぐらいなら、牛乳をたくさん買いなさい!
tigersfan_kensu フォローする 2020-02-29 14:35:11@murakenkawaguti @yumidesu_4649 牛乳が余りそうな時、私はまとめてホワイトソースを作って
冷凍保存しておきます。自家製のはホントに美味しい。
純粋に牛乳とバターと小麦粉で作る。
@murakenkawaguti ミルクボーイに救ってもらいましょう https://t.co/DdEbSMntGZ
inspira43273801 フォローする 2020-02-29 20:07:50@murakenkawaguti @gogoichiro ホントなら即座に加工して運んだ方が美味しいって聞いたんだよな。しかし、それをやると加工した年月日表示となり競走で負けて売れなくなるって言うから生のままタンクで輸送するんだよね。売れ残りを加工し粉末にして何かとやるけど・・・何とかならんかね?チーズとかにしても儲け薄いよね?
speak5825 フォローする 2020-02-29 17:00:33@murakenkawaguti @gogoichiro 牛乳に含まれているビタミンDが免疫力を高めるってテレビでやってましたし
borub2525 フォローする 2020-02-29 17:00:54
自分達の首を占めないためにも是非読んでください
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新型コロナウィルス感染症により全国一斉休校になったことにより、学校給食用の牛乳が余り、酪農家を支えるためにも国産の牛乳・乳製品の買い支えをしてほしいとのアピールが出ているようです。
乳業研究をしている立場として見解を以下、表明したいと思います。
まず、このようなアピールをしてくださっている方は、日本の酪農家、乳業のことを深く思いやってくださっているのだなと思います。しかも、それに賛同される方が多いようで、とてもうれしく感じています。日本の酪農乳業にとってありがたい存在です。
【結論】
そのうえで、結論から言いますと、消費者の立場として、必要以上に無理して、【牛乳・乳製品の買い支えをする必要はない】と考えます。いつも通りに牛乳・乳製品を購入、消費してください。
【理由】
・全国一斉休校の要請があったのは先週木曜日夜です。本来、学校給食用の牛乳になるはずだった生乳は、保存可能な乳製品など別の用途に振り向けられたはずです(酪農家とメーカーとの間で、この生乳の割り振りをやっているのが農協です。北海道だとホクレンです。)。多くの学校給食用牛乳は消費される前日〜3日前に製造されると思うので、この対応はできたでしょう。(ただし、休校要請が直前だった北海道では、パッキングされた牛乳の一部が余ってしまった可能性は否定できませんが。)
・スーパーや卸、乳業メーカーは、通常通りに牛乳・乳製品が売れる前提で販売・製造計画を立てています。たとえ善意であっても急に消費者がたくさん買ってしまうと、こういった流通が混乱してしまう可能性があり、かえって迷惑をかけてしまうかもしれません。新型コロナウィルス感染症により、すでに流通は混乱しています。これ以上の負担をかけないほうがいいでしょう。
・通常より乳製品の在庫が増えるかもしれませんが、こういった場合に製造されるのはキログラム単位の業務用です(バターだと20〜25kg、粉乳だと10kgとか)。個人の消費者が買えるようなものではありません。
・あまり強調しなくてもいいことですが、製品が売れなくて損失を受けるのは乳業メーカーです。酪農家ではありません。
・行き場所がなくなってしまった生乳を有効活用をするため、北海道の乳製品工場がフル稼働中です。乳製品工場はふだんはフル稼働ではないので、こういった場合でも対応可能です(急に余ったときに備えて余力を持たせている)。北海道では現在、生乳生産量が増加しているので十分に余裕があるわけではないのですが、生乳廃棄をしなければならない事態は現状では起きないと思います。
・最後に、牛乳・乳製品の買い支えを訴えていらっしゃる方々は善意でそれをなさっています。私は買い支えを積極的にする必要はないと考えていますが、そういった方々を批判したり責めないでください。
以上です。
追記:
「緊急事態宣言」が出された北海道では、2月29日、3月1日には、買い物客が殺到し、一部の店舗では逆に牛乳の不足、欠品が発生する事態となっています。いずれにせよ、通常の購買行動を維持していくことが必要です。
※「酪農スピードNEWS」第4128号、2020年3月2日付。