ヨーロッパでは若い医師たちの(レジデンス)労働時間の上限が下げられましたが、中南米ではまだまだ彼らの激務な日々は続いています。
今回物議をかもす元になった最初の写真に映っている女医さんは、病院からのお咎めは無く、現在も勤務しているそうです。
病院内で医師が患者を撮影することは法律で禁止されています。
しかし、患者やその家族などが医師を撮影することは規制されていない国が多いのが現実です。
どんな世界にも、きちんと職務を全うしない人はたくさんいます。
医師全員が疲労困憊になるまで全身全霊で患者のケアをしているとは限りません。
しかし、私は人の命を救うため、志を持って頑張っている多くの若き医師たちを、心から応援したいと思いました。