世の中は沢山のいいね!があふれてる。

あの「有名な入場曲」は二人の友情の証。”アントニオ猪木”が”ムハメド・アリ”を追悼。

2017/02/21 UPDATE
 
2,833 views
出典元:usachannel.info


元プロレスラーのアントニオ猪木が、黒いマフラーで戦友ムハマド・アリ氏を悼んだ。

猪木氏はアリ氏の訃報を受け4日、都内のホテルで急きょ会見を開いた。

1976年6月26日に格闘技世界一決定戦として戦った思い出を語り、故人をしのんだ。

燃える闘魂のキャッチフレーズを表す赤いマフラーも、この日ばかりは控えた。

「元気があれば、旅立ちもできる。アリの冥福を祈りたい」


という、いつにない小さな声がショックを物語っていた。

アリ氏は特別な存在、唯一無二の戦友だった。

1976年6月26日の日本武道館。

格闘技世界一をかけて戦った。

猪木氏33歳、アリ氏34歳のときだった。

日本人の一レスラーが世界で最も強いボクシングのヘビー級王者に挑戦した。

誰もが実現不可能と思った猪木氏の挑戦を、アリ氏は受け入れた。

ボクシング世界王者のプライドと権威を守るため、

2人の対決は、試合直前までルール設定などでもめにもめた。

試合内容は不評を買ったが、それでもリングで実際に戦った2人に友情が芽生えた。

試合後、アリの結婚式に呼ばれ、

そこで『お互いあれで良かったよな』と言われた。

『あんなに怖い試合はなかった』とも言われた。

私も引き分けでよかったと思う


としみじみと話した。
 



コメント

0
コメントを投稿する

※ URLを入力すると、リンクや画像に自動的に変換されます。
※ 不適切と判断させていただいた投稿は削除させていただきます。

あなたにオススメの記事

よく一緒に見られている関連記事

関連する記事

世の中には、こんなにたくさんの『いいね!』があふれている。

PICKUP

ピックアップ

Ranking

ランキング

人気のキーワード

いま話題のキーワード

おすすめ