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まちのパン屋のアイディアが世界を救う!!! そのきっかけは被災地に送ったパンの半分が廃棄されたことだった。

2017/02/21 UPDATE
 
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それが、
「救缶鳥(きゅうかんちょう)プロジェクト」
です。


パンの缶詰を購入した人から、賞味期限が来る1年前に前倒しで回収。

それを下取りし割引価格で新しい缶詰を買ってもらいます。

回収したパンの缶詰は、飢餓に悩む世界の国々に、NGO団体を通じて寄付。


救缶鳥プロジェクトの缶には「メッセージ欄」があり、パンを受け取る側にメッセージを入れることもできます。

購入する側は、国際貢献ができ、新しいパンの缶詰を割引で買うことができます。

寄付を受ける側はおいしいパンが食べられますし、パン・アキモトも新しく商品を買ってもらえるので、誰も損はありません。

さらに、大災害が起こったときは、被災地にすぐパンの缶詰を送るシステムも作り上げました。

東日本大震災の際は、那須塩原のパン・アキモトも工場が被災しましたが、直後にパンの缶詰を1万5千食、被災地に送り、秋元さんは今でも、毎月社員と一緒に被災地応援に行っています。

先月の熊本地震では、2度目の大きな地震が起こった朝に、ワゴン車に積めるだけのパンの缶詰を積み、翌日にはまず1800食を届け、これまで、すでに2万食を送っています。

救缶鳥プロジェクトは、 寄付やボランティアが盛んなアメリカでも好評で、今後は、海外のパン屋さんでも展開してもらえるように、支援していきたいと思っています。

出典元:www.1242.com

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
被災地への支援は、思うようにいかないこともいっぱいありますよね。

このパン屋さんのように半分が廃棄されることも・・・。

でも、それにめげずに次のステップを踏み出したことが素晴らしいと思いました。

あなたはどう感じましたか?

秋元さんの救缶鳥が世界中を飛び回ることを願います。
 



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