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【熊本地震実話】毎日手紙を運ぶ「伝書ネコ(チャアチャ)」と「おばあちゃん」が起こした奇跡。

2017/02/21 UPDATE
 
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余震に怯え、我が家帰れずに苦しみ続けている熊本の人々。

暗い話題の続く中、ある猫とおばあちゃんの心温まる話がネットで話題になっているので紹介します。

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出典元:livedoor.com



熊本県玉名市のねこ、チャアチャは、107歳になる波恵おばあちゃんに2年半で800通もの手紙を届けた“伝書ねこ”です。

おばあちゃんとチャアチャの不思議な交流は、メディアで動画がアップされ大反響を呼び、書籍化もされました。

チャアチャとおばあちゃんを取材した記者に、出会いについて聞きました。

「昨年(2015年)1月、高木恵子さんと弟の保明さんが訪ねてきました。

1931年に台湾の学校が甲子園の野球大会に初出場し、準優勝した実話に基づく台湾映画『KANO ~1931海の向こうの甲子園~』の広告が、新聞紙面に掲載された数日後でした。

恵子さんと保明さんは『うちのおばあちゃんが当時、甲子園からの決勝戦の実況中継を台湾で聞いていたんです』と教えてくれました。

それが、当時106歳の高木波恵さんでした。

台湾でラジオを聞きながら応援し、今も健在なのは波恵さんぐらいだろうと思い、ぜひ波恵さんに取材をしたいと申し込みました。

波恵さんの記憶力は鮮明で、声は力強く、106歳とは思えないような“若さ”でした。」
 
 

記事は熊本県内だけに届く地方版のトップ記事になりました。

そこから「波恵さん物語」とでも呼びたくなるような奇跡のドラマが始まったといいます。




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