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このままで大丈夫!? このままだと子どもの感情表現が「〇〇い・〇〇い・〇〇い」の3ワードのみに…。

2017/02/21 UPDATE
 
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出典元:welq


最近、若者たちと接していて彼らの言葉のボキャブラリーの少なさに驚かされる。

彼らの日常の会話を聞いていると、その感情表現が「3つの言葉」に集約されている。

娘の参観日。

小学生の子どもたちの会話の中にまで、すでにこの「3つの言葉」は勢力を拡大していた。

親の世代が日常で発しているのでそうなるのか・・・。

そんな中、若者たちの言葉の使い方についてある記事に興味を持ったので紹介します。

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自分と、周囲のごく狭い内輪の視点でしか言葉を使えず、

それ以外の人に配慮する言葉が選べない。

そんな子供や若者が増えている原因の一つに、

「LINE(ライン)」に代表されるSNSの影響を挙げられる。
 
ラインは基本的に仲間内の会話で、短文。

スタンプを使えば、言葉にせずに心情を表現できる。

そうしたコミュニケーションが当たり前だと思ってしまっているのではないか。

また、都会のタワーマンションなどで暮らし、

学校や塾などと家庭の往復で毎日を過ごす子供たちは、

親以外の大人や高齢者、また生活レベルの異なる人たちと触れ合う機会が少ない。

つまり、リアルでも限られた人としか接しないため、

「仲間内」以外の人に配慮する機会のないままに成長することになる。

そうやって会話を簡単に済ますための「3つの言葉」が普及した。
 



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