世の中は沢山のいいね!があふれてる。

「娘がプリキュアに追いついた日」娘への思いを綴ったパパさんブログに感動!!!

2017/02/21 UPDATE
 
6,641 views

 
そんな娘も次第にプリキュアを観なくなりました。

ちょっとさみしかったけど、これはまあ仕方がないのですよね。

無事、成長している証ですものね。

その娘が、数年前の自分の誕生日に絵をくれました。

当時放送していたのは「スマイルプリキュア!」。

娘はもうプリキュアを卒業しちゃって真剣には見なくなっちゃってたのですが、パパがプリキュア好きだから、という事で一生懸命描いてくれました。

これです。(娘の許可が得られたので公開します。)



きっと。

きっと、この絵を握りしめてさえいれば、自分の人生、この先どんな事があっても笑って死ぬことが出来るんだろうなって思います。
 
 
プリキュアは、娘に、そして家族にたくさんの、本当にたくさんの笑顔をくれました。

いわば、娘と家族の「笑顔の恩人」です。

そんな笑顔の恩人、これからも全力で応援するに決まってるじゃあないですか。

そして

こういったお話はなにも当家だけに起こったわけではありません。

きっとあの時プリキュアショーで隣にいたお父さんにも同じような物語があるのでしょう。

過去にも、今この時にも、そして未来にも。

子供のいるどこの家庭にだって起こりうる、ごく普通のお話です。
 
 
過去と、今と、未来の、女の子と、パパと、ママと。

その笑顔のためにも、なるべくならば、プリキュアというアニメーションがずっと続いてほしいと思います。

きっと未来のプリキュアは、未来の子どもとその家族を、笑顔にしてくれるのですからね。
 
 
娘が、プリキュアに追いつきました。

コワイナーに怯えてパパの小指をぎゅっと握っていた小さな手はいつのまにか、ヨクバールをグーパンできるほどの大きさになっていました。

そろそろ、異世界の妖精に出会っている頃でしょうか。

おせっかいな娘の事です。

きっと世界を救いに行っちゃうのでしょう。

恐ろしい敵が待ち構えているかも知れません。

でも、大丈夫。

途中でたくさんの、素敵なお友達に出会えるのですよ。

ちょっぴりケンカなんかしちゃったり、それでもすぐに仲直りしちゃったり。

いつのまにか、かけがえのない大切な存在になっているのです。

その親友たちと、いっぱい、いっぱい思い出を作りながら、ほんの少しの涙とたくさんの笑顔で、世界を救ってきてください。

お父さんは、お家でハンバーグを焼きながら、無事に帰ってくるのを待っています。

(おわり)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この記事読みながら娘との思い出を思い出し、泣けてきました。

アンパンマンからプリキュアからアイ活、そして妖怪ウォッチ・・・。

一生懸命、必殺技を教えてくれたり、やられたり・・・。

大人になるにつれて親の役割が減っていくようで寂しかった。

相談される内容も勉強だったり人間関係だったり。

それはそれでうれしいけれど、あの頃の不思議感や純粋な心って特別な気がします。

もうあの頃には戻れない。

プリキュアを追い越し、大人へと駆け上がる。

もっとゆっくりでいいよっていつも思ってしまいます。
 



コメント

0
コメントを投稿する

※ URLを入力すると、リンクや画像に自動的に変換されます。
※ 不適切と判断させていただいた投稿は削除させていただきます。

あなたにオススメの記事

よく一緒に見られている関連記事

関連する記事

世の中には、こんなにたくさんの『いいね!』があふれている。

PICKUP

ピックアップ

Ranking

ランキング

人気のキーワード

いま話題のキーワード

おすすめ