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作品コンクールで「ぼくの人生 こんぺいとう」という”自分の発達障害について書いた”ある小学生の作文に心打たれる。

今回ご紹介する作品は、平成21年度人権作品コンクール 小学校作文の部で最優秀賞に輝いた国府小学校6年の河上光くんが書いた「僕の人生 こんぺいとう」を紹介します。
2017/04/12 UPDATE
 
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「発達障害を持っていることは悪いことではない。悪いのはいじめることだ」

と言ってくれました。

確かにそれが分かった気がします。

発達障害にもいい所があると分かりました。
 
興味あることに集中やひらめいたり、熱中しています。

パズルやマンガ作りテレビ「IQサプリ」は大得意でした。
 
なんでも夢中になると周りの様子が分からなくなることが欠点ですが

これは作用の中に入れておきます。
 
僕がまだ小さい頃、何かに夢中で線路に座り込んでいたらしいです。

でも、ご近所の人がぼくを家まで送ってくれたらしいです。

3年生になった時、初めてぼくの障害名を聞きました。

テレビを見て、(発達障害の)「ぼくはどれ?」とお父さんに聞いたらしいです。
 
聞いた時は大したリアクションではありませんでした。
 
しかし、聞かれたお父さんはなんと言おうかとドキドキしていたらしいです。
 
友達と遊びたいけど、どんなふうに話しかければいいか、どう反応すればいいか分からないから

友だちとケンカになったり、友だちを泣かせてしまったり、そういうことをしたことがあったけど僕は友達がたくさんほしいです。
  
4年生の時、仲の良いクラスの友達とどうすれば友だちが増えるのか相談しました。

そして、みんなに手紙を書こうと決まりました。
 
夜まで書きました。

数日後、みんなに手紙をわたしました。

内容は・・・




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