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「長く生きられない」と告げられた子犬の成長を記録した90秒に涙…

2017/02/21 UPDATE
 
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遺伝子疾患で生まれた真っ白いグレートデーン。

「きっと長くは生きられない」と獣医から告げられた日から、飼い主は子犬との別れの日までを映像に残すことに決めました。

いつまで一緒にいられるか・・・

映像で記録する愛犬との日々です。

彼女の名前はペガサス。

遺伝子疾患により色素を持たず生まれてきたグレートデーンです。

“バックヤードブリーダー”の元から救出されました。

一緒に生まれてきた兄弟のほんどは、躰に奇形が出たり、出生後間もなく死んでしまい、この子も『そう長くは生きられないかもしれない。

たとえ生き延びたとしても、目が見えなかったり、耳が聞こえない障害が出るかもしれない』と僕は、そう聞かされていました。

それでも、僕は子犬を引き取り、いつまで生き続けてくれるか分からない彼女との時間を、毎日ビデオに撮って、別れの日まで記録していくことに決めたのです。


これは、南アフリカ在住の映像プロデューサー、Dave Meinertさんの愛犬「ペガサス」の成長記録です。

彼の文章に登場する“バックヤードブリーダー”とは、しっかりした交配や繁殖の知識を持たず、利益目的で繁殖を行うブリーダーを意味する言葉。

ペガサスは言うならば、その犠牲として生まれてきた犬でした。

わずか90秒ほどにまとめられた動画ですが、まるでショートムービーのように深く心に残る時間を与えてくれるでしょう。

ルームランナーの上を歩くペガサスの姿に、あなたは何を感じるでしょうか?

それではご覧ください。
 



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