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子供ができて初めて気づいた「お母さんがあなたには決して言わなかった10のこと」

2017/02/21 UPDATE
 
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1.「あなたにはいっぱい泣かされたわ」

あなたがお腹にいるとわかったとき、嬉しくて泣いた。
あなたを一生懸命産んだとき、苦しくて泣いた。あなたを初めて両腕で抱いたときにも。ときにはあまりに幸せで、怖くて、心配で、あなたを心から想うばかりに、いっぱい涙を流した。
あなたは気がついていなかったかもしれないけれど、お母さんはあなたの痛みも喜びも、あなたと一緒に味わい、分かち合ってきたのだ。

2.「実は最後の一切れ、食べたかったな」

おいしいケーキの最後の一切れ、実はお母さんだって、ちょっと食べたいなと思っていた。でもあなたの「もう一個ちょうだい」の期待に満ちた大きな目を見てしまったら、食べられなかった。
自分で食べてしまうよりも、あなたのかわいいお腹が満たされる方がずっと幸せだと、お母さんは本能的に知っている。

3.「本当は痛かったのよ」

あなたが髪の毛を引っ張ったとき、実はけっこう痛かったのだ。
あなたが小さな爪をたててお母さんの腕をつかんだときも、お乳を飲むときに生えかけの歯で噛んだときも、お腹の中からキックしたときも、9ヶ月の間、どんどんお腹が大きくなっていったときも、そして、あなたがこの世界に出てくるときも。
本当はとっても痛かったのだ。

4.「いつも心配してたの」

あなたがお腹にいるとわかった瞬間から、お母さんはあなたを守るために全力を注いできた。お隣の子が赤ちゃんのあなたを抱っこしたいと言ったとき、本当は断りたかった。
そして抱っこしている間は、心臓が縮みあがる思いだった。
お母さんにしてみれば、自分以上にあなたの安全を守れる人など、この世に存在しないのだ。
あなたが初めて歩いたとき、嬉しいと同時に心臓が飛び上がった。
あなたが無事に帰ってくるのを夜遅くまで待ち、あなたを学校に送るために早起きした。
ちょっとつまずいたり、転んだりしたらそばに駆け寄り、悪い夢や突然出る高い熱からだって、あなたを守るために常に臨戦態勢。
ただただ、あなたが大丈夫か、心配だった。

5.「完璧なお母さんなんかじゃないの」

お母さんは、ことあなたの母親として自分自身を見るとき、とてつもなく辛口だ。
常に母親として欠点だらけだと自覚していて、ときどきそれで自分が大嫌いになる。
あなたには何一つ間違ったことをしたくないから、完璧なお母さんでありたいと願う。
でもお母さんは人間だから、やっぱり間違える。
お母さんはあなたが大きくなった今も、あのときの間違いをときどき悔やんでいる。
できることなら、あのときに戻ってもう一度あなたのためにやり直したいと思っている。
でもそれは叶わぬ話。あのときのお母さんは、できる限りの知恵と力を振り絞って、あなたのためにベストを尽くしたのだ。
それだけは心に留めておこう。

6.「寝顔をずっと見てたわ」

ときにはあなたが全然寝付いてくれなくて、「お願いだから眠って」と祈りながら明け方3時を迎えてしまう日もあった。
お母さんは重たい瞼をこじ開けながら、一生懸命子守唄を唄った。
ついにあなたが眠りについてくれ、あなたをそっとベッドに寝かせたとき、それまでの疲れがふっと消え去る瞬間が訪れる。

「自分がこんなにも誰かを愛おしく想えるなんて」と驚きながら、お母さんはあなたの天使のような寝顔をずっと見つめていたのだ。

7.「あなたをずっと抱いていたのよ」

それは、あなたが必要としていたから。
お母さんは掃除をしながらあなたを抱っこする技を身につけた。
ときには食事をしながら、眠っているときだって、ちゃんと抱っこしていた。
腕はものすごく疲れるし、背中も痛い。
でもあなたが近くにいたいと思うぶんだけ、お母さんはあなたのことを抱っこしてきた。ぎゅっと抱きしめ、愛情を注ぎ、キスして、一緒に遊んで。
お母さんの腕の中は、本当に安心できる場所。
だからお母さんは、あなたが必要とするぶんだけ、いつでもずーっと抱っこしてくれたのだ。

8.「あなたが泣いていると胸が張りさけそう」

お母さんにとって、あなたの泣き声ほど悲しい音はない。
あなたの可愛い顔から泪が溢れ出る光景ほど、いたたまれないものはない。
あなたが泣き止むように、できることは何だってした。
それでもあなたの泪が止まらないとき、お母さんの心はその度に、粉々に砕けていたのだ。

9.「いつもあなたが一番」

あなたのためなら、自分がごはんを食べるのを忘れてしまう。
お風呂に入るのも、ときには眠ることだって。
お母さんはいつもあなたのことをするのが先で、自分のことは後回し。
あなたのために一生懸命で、一日が終わる頃には自分のことをする力が残っていない。
それでも明くる日はまた、あなたのために全力投球。それだけあなたが大事だから。

10.「いつでも何度でも、やってあげる」

お母さんになるということは、想像以上に大変。
ときどき追い詰められることもある。
泣いて、傷ついて、また挑戦し、そして失敗し、行動し、学んでいく。
でもそれと引き換えに、それまで思い描いていたものをはるかに超える喜びと、自分の胸に収まりきらないほどの愛を感じることができる。
辛かったり苦しかったり、夜遅くまで起きていたり、早起きしなくてはいけなかったりしても、お母さんはあなたのためならいつだって何度だって、力になってくれる。
お母さんにとって、あなたにはそれだけの価値があるのだ。

これが無償の愛なんですね。

次の休日には、お母さんに電話しよう。

せめて誕生日や母の日には、感謝と愛を伝えていきたい。

そう、いてもたってもいられない気持ちにさせられます。

出典: matome.naver.jp

 



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