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「節分」の豆まきの由来とは??? 「なんで豆をまくの?」と、子どもに質問されたときの解答例。

2017/02/21 UPDATE
 
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  • 節分と言えば豆まきですね。

    私も子供が生まれてからは、毎年鬼のお面をかぶり、子供に豆をぶつけられています。

    子供の嬉しいそうに豆をまく顔を見ていると、鬼になるのも悪くないなぁと思いますね。

    ちっちゃい頃は怖がられていたのにある時期になると痛みを感じ、ある時期を超えると一緒に楽しんでくれなくなります・・・。

    さて、ある節分の日に子どもから質問されました。
     
     
     
  • 『なんで、豆をまくの?』

  •  
     

    一点の曇りもない眼差しで投げかけられた質問は、親を動揺させるのに十分の破壊力がありますね。

    私はこの質問で凍りついた経験があります。





    このような質問の答え次第で、今後の親子関係に大きく影響を与えます。

    堂々とした態度で、3歳児でも分かるように、簡単な説明が出来れば、
     
     

    『お父さんは、なんて頭が良くてかっこいいんだ!』
     
     

    と、子供の憧れの父親になれます。

    反対に、
     
     
    『節分には豆をまくものだ。』
     
     
    などと答えた日には、目も当てられない将来が待ってます。


    子供に節分の豆まきの由来を聞かれても、答えれるかっこいいお父さんになりましょう。
     
    それでは、節分の由来について考えてみましょう。

  •  
  •  
     
  • 節分の由来


  • 節分とは、季節の変わり目を意味します。

    昔は、『せち分かれ』と言って立春、立夏、立秋、立冬の、季節の始まりの日の前日を節分と言いました。

    しかし、現在では、冬から春になる立春の前日の、2月3日だけが節分として残りました。

    また、立春は1年の始まりと考えられていて、立春の一日前の節分は大晦日にあたります。

    悪いものを追い出して、素晴らしい春を迎える為に、春の節分だけが行事として残ったと言われています。
     
     
     
  • なぜ豆をまくのか?


  • 季節の変わり目には鬼が出ると言われていて、節分に豆をまいて鬼を追い払うのは、室町時代から続いています。

    なぜ豆をまくのかについては、色々な説がありますので、紹介します。
     
     



  • 【豆をまくようになった諸説】
    ● 昔から米や豆には、邪気を払う力があると言われています。
      豆の持つ邪気払いの力で、鬼を追い払うために、豆をまくようになった。

    ● 昔、鞍馬山の近くの鬼が村人たちを困らせていました。
      その時に鬼を追い払うのに豆を使ったことから、豆をまくようになった。

    ● 鬼が暴れている時に、神様のお告げで豆を鬼の目に投げたら、鬼を退治する事に成功した。

    ●【魔(鬼)の目⇒魔目⇒まめ】と、【まめ⇒魔滅⇒魔を滅する】に、通じると考えらるようになった。






  • ちなみに、豆まきの豆は必ず炒った豆を使いましょう。

    豆を炒る理由は、先程の【豆=魔目】を炒る事で、鬼をやっつける意味があります。

    語呂合わせ的に考えると【炒る=射る】にも通じます。

    また、拾い忘れた豆から芽が出ることが縁起が悪いとされているので芽が出ないように、生ではなく炒るようになりました。

    最近の節分用の豆は最初から炒ってくれてますが、炒った豆を福豆と言います。
     
     
     
  • 豆まきの正式ルールとは?


  • 節分の豆まきを、闇雲に鬼に向かって豆を投げるだけの、行事だと思ってませんか?

    実は、豆まきにも正式ルールが存在します。

    正しいルールを知ることは、子供に説明をする上で、凄く大切な事です。

    では、順番に説明していきます。





  • 【豆まきの正式ルール】 
    1、豆まき用の福豆を升に入れて、豆まきの直前まで神棚にお供えして、神様の力を宿すようにする。
       
      ※神棚がない場合は目線より高いタンスなどの上に、白い紙にのせてお供えをする。

    2、節分の日の夕暮れ、つまり日が沈む時間に、窓を開けて、家の奥から外に向かって豆をまいていく。

    3、豆をまくのは、家の主人か年男とされている。

    4、掛け声は、『鬼は外、福は内』と元気良く。

    5、鬼を追い払ったら、すぐに窓を閉める。

    6、窓を閉めたら、すぐに自分の数え年の数だけ豆を食べる。

    7、豆を食べることで、鬼退治が完了したことになる。


  •  
     
     
    豆まきも、なかなか奥が深いですね。

    ちなみに、数え年の数だけ豆を食べると、病気にならず健康でいられると、言われています。

    最後に豆まきの正式ルールは分かりましたが、あくまで正式ルールです。

    正式ルールを無視して、我が家では豆をまけるのは、子供だけです。

    一家の主人である私の役目は鬼さん以外にありえません・・・。

    私の場合は仕事の帰りに家の前で鬼に変身!

    それから、玄関を開けます。

    すると、子供と奥さんが豆を持って待っていて、姿を見るなり、顔めがけて豆が飛んできます。

    升の豆がなくなったら、もう一度集めて、第2ラウンドの始まりです!

    一緒に投げている奥さんの顔が嬉しそうなのが若干気になりますが・・・。

    子供が飽きるまで、延々と続きます。

    もし、今、子供に『なぜ、豆をまくの?』と聞かれたら




  • 『今日は、家族に悪いことをする鬼がくる日なのだ。
    鬼は豆が嫌いだから、豆をまくんだよ。

    しかも、この豆は神様の力が入っている豆なので、鬼や家の中の悪い物が嫌がって逃げて行くんだよ。

    ○○ちゃんのおかげで、家族に悪いことをする鬼が逃げたので、家族に良い事が起きるようになったよ。ありがとう!』


  • さらっと答えてかっこいいお父さんを気取ります。

    節分の豆まきの由来や正式ルールを頭にいれた上で、あなたの家族なりの豆まきを楽しんでください。



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