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「人生観」が変わる。看護婦が見つけた施設で亡くなったおじいちゃんからの「一通の手紙」。

2017/02/21 UPDATE
 
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  • 高齢化社会と医療について興味を持ているのは世界共通です。

    実際に、各国の病院や施設は高齢者で満たされています。

    悲しいことに、彼らの家族の多くが、

    お年寄りを施設に入れたままというのが現状です。

    わたしの祖父も昨年、腰を骨折し施設に入りました。

    仕事などを言い訳に会いに行くのは盆と正月・・・。

    あと何度会えるか数えるほどだとわかっていても

    なかなか行動に移せていないのが現実です。

    会えなくなってしまったら、

    大きな後悔になるのは解っているのに・・・。

    人によっては、正月も盆にも面会には訪れず、

    電話もかけずに高齢者を忘れているとのこと。

    故に、施設に勤める職員たちは、

    ひとりひとりの患者の状況を

    把握することができないほど多忙なのです。

    施設で暮らす高齢者たちは、

    首を長くして家族からの電話を待ちわびます。



  • 涙をこらえるほど心に深い何かを感じているのです。

    Mak Filiser氏もまた、そのひとりでした。

    「風変わりな老人」と呼ばれる彼が老人施設で亡くなったとき、

    彼の部屋が空き部屋となり、整理しているときのことでした。

    看護師のひとりがこの手紙を発見したのです。







  • 看護婦さん、何が見えますか?

    私を見るとき、あなたは何を考えていますか?

    風変わりで愚かな老人。

    行動も読めず遠い目で?

    食べ物をこぼし何も答えもしない。

    大声で「自分でしたら?」というあなた。

    でも、私は気づいていない様子。

    靴下や靴がいつもなくなる?

    いつも抵抗し意に沿わない。

    お風呂も食事もある長い一日だっていうのに?

    何を考えます?何が見えますか?

    目を開けて見て下さい。あなたは見てないでしょう。

    私はここにじっと座って誰なのかあなたに話します。

    命令を聞きながら、食べさせられながら。
     
     
     

    私は10歳の小さな子ども。
    父と母、兄弟と姉妹と共に愛されて育ちました。

    私は16歳の少年。
    足に翼が生え、将来出会う恋人を夢見ています。

    新郎になる20歳の頃。
    心が踊り、結婚の誓いを必死に覚えています。

    25歳で子どもが生まれ、教えることを学び、楽しい家庭を守ります。

    私は30歳。
    子どもはすくすく成長し、夫婦の絆が固くなり、それは永遠に続かなければなりません。

    40歳で若い息子は亡くなります。
    しかし、私の最愛の妻がそばにいます。だから淋しくなんかない。

    50歳。今度は孫が私の膝のまわりに纏わりつきます。
    でも、妻と私は子どもを育てることに慣れているから大丈夫。

    暗黒の日が訪れ、最愛の妻が亡くなる。

    将来を考えて恐怖に怯えます。

    子どもたちは孫を抱え、過ぎた年月と愛について考えます。
     
     

    今の私はただの老人です。

    自然とは残酷なものです。

    老いていくことは自然なこと。

    意地悪なことに老いたものを愚かに見せる。

    体は砕け、優雅さと活力を失い、かつて心臓があった場所に石があります。

    でも、この老いた体の中には青年の心が宿ります。

    そして時々、私のボロボロの心臓が膨れ上がります。

    私は喜び、痛みを覚えています。

    愛することと生きることを再び体験します。

    私は人生を振り返ると、あまりに早くて短くて、、、

    永遠が無いという厳しい事実を受け入れなければなりません。

    だから、あなたたちは目を見開き見て下さい!

  • I’ll tell you who I am . . . . .. As I sit here so still,


  • 私は気難しい年寄りなんかじゃない、もっと近づいてみて---'わたし’だよ!


  • 出典元:diply.com




  • 亡くなった後に、

    その人の気持ちを知るって寂しいことですね。

    あなたの身近な人も、もっと語り合えば心を開き、

    新しい関係を気付けるかもしれません。

    わたしも祖父に会いたくなりました。



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