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お世話になった駐車場の管理人さんにお礼を言うと出向いて行ったら、信じられない光景が!!!

2017/09/18 UPDATE
 
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  • 100mほど離れたところに駐車場があり、
    そこにいつも車を停めていました。

    その駐車場には、いつでも元気で明るい
    60歳を過ぎたばかりの管理人の
    おじさんが働いていました。

    年齢に似合わずシャキシャキとした行動で、
    手際よく仕事をこなします。

    毎日のように顔を合わせていましたが、
    いつもおじさんは明るい笑顔で
    挨拶をしてくれました。

    「おはようございます!
    今日も天気で、いい一日ですね!」

    以前は大手企業で働いていたそうです。

    その会社を定年になって退社し、
    家が近くにあるというだけの理由で、
    駐車場の管理人の仕事を始めたということでした。

    ある朝、急に雨が降ってきました。

    その時、傘を忘れたことに気がつきました。

    駐車場について、
    車から出ることもできずに、
    どうしたものかと考えていたところに、
    管理人のおじさんが走りよってきました。

    「傘、忘れたんじゃない?
    ちょうど、今降り出したばかりだから。
    これ、持っていきなよ」

    といって、自分の持っている傘を
    差しだしてくれたのです。

    「でもこれっておじさんの傘じゃないの?」

    「私のことを気にすることはありませんよ。
     とにかく持っていってください」

    自分の傘をお客さんに渡して、
    自分は濡れて帰ってもいい。

    普通はなかなかそんな風に
    考えることはできないと思います。

    管理人のおじさんは、
    いつもこんな調子で自分のことよりも
    お客さんのことばかり考えてくれるような人でした。

    その駐車場はいつも満車の状態でした。

    他の管理人さんは、
    満車になると小さな管理人室で
    本を読んだりしていましたが、
    そのおじさんは、
    駐車場の前に立って申し訳なさそうに、
    「満車です、申し訳ありません」
    と深々と頭を下げて謝っているのです。

    中には、
    苦言を呈する人もいます。

    でも、
    必ずその車が見えなくなるまで、
    深々と頭を下げ続けていました。

    「何も、あそこまでしなくてもいいのに」
    と思っていました。

    そんなある日、
    いつものように車を停めようとしたとき、
    いつもと違う表情でおじさんはやってきました。

    「実は、今週いっぱいで
     仕事をやめることにしました。
     妻が、肺を患っていて、
     空気のきれいなところで
     のんびり暮らすことにしたんですよ。
     
     いろいろお世話になりました・・・」

    お世話になったのはこっちのほうですよ、
    と何ともいえぬ寂しさを覚えました。

    今日が最後という日、
    ちょっとした感謝の気持ちで、おじさんに
    手土産を持っていくことにしました。

    そして、
    駐車場に着いたとき、
    信じられないような光景を目にしたのです。

    小さなプレハブの管理人室には、
    色とりどりの花束が
    いっぱいに積上げられていて、
    中がまったく見えません。

    さらに、
    管理人室の横には、
    置ききれなくなったプレゼントが
    たくさん積み重ねられています。

    それは2列にもなって。

    駐車場は、
    たくさんの人でごった返し、
    感謝の声が聴こえてきます。

    「いつも傘を貸してくれてありがとう」

    「あのとき、重い荷物を運んでくれて助かりました」

    「おじさんに、挨拶の大切さを教えていただきました」

    次々と写真を撮り、
    握手をして、感謝の言葉を告げています。

    最後の列にならんで
    おじさんと話す機会を持ちました。

    「おじさんには感謝しています。
     おかげで、毎日気持ちよく
     仕事を始めることが出来ました。
     いなくなってしまうなんて残念です・・・」

    「いいえ、私は何もしていませんよ。
     私にできることは、挨拶することと
     謝ることくらいですから。
     でも、いつも自分がやっている仕事を
     楽しみたい、そう思っているだけなんです」

    仕事が面白いかどうかを、
    その仕事の内容に期待すると
    裏切られてしまうでしょう。

    面白い仕事もつまらない仕事も
    ないからです。

    つまらない仕事なんてない。

    仕事に関わる人の姿勢が
    仕事を面白くしたり、
    つまらなくしてるに過ぎない。

    仕事の最後の日、
    自分がこれまでどのように仕事に
    関わってきたかをまわりの人が教えてくれます。

    その時に得られる最高のもの、
    それは人と人とのつながりの中でうまれる感動です。
  • ーーーーーーーーーーーーーーー

    すごく心に響きました。

    周りの環境であれこれされるより
    自分の在り方で評価される方が
    一番立派な生き方だとすごく感じました。

    「優しさ」と「気配り」
    日本人の得意分野を忘れちゃいけませんね!




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