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イチロー選手の「野球人生で最高の日」とは…

2017/09/11 UPDATE
 
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日米で大活躍のイチロー選手。

積み重ねた記録は数えきれない。

・プロ野球通算最多安打
・MLB年間最多安打
・1シーズン連続盗塁記録

などなど・・・

それを達成した瞬間瞬間で感じた想いはあるだろう。

「あなたの野球人生で最高の一日はいつですか?」

この質問をされた多くの選手は、初出場やキャリアを象徴する記念日を答えた。

しかし、イチロー選手は・・・

まだ僕が野球少年だったすべての日です。

一日毎に少しずつ野球が上達することを実感していました。

毎日のようにした練習。

小学3・4・5年生の頃、試合の度に成長できたことを日々体感しました。

それは最高の気分でしたね。
出典: feely.jp

野球の上達を日々感じた少年時代。

かけがえのない体験をした最高の日々。

イチロー選手は、日米通算歴代最多安打記録4257安打を放った際、少年時代のエピソードを披露しました。

悔しさがバネになったと、その思いを明かしました。

「僕は子どもの頃から、人に笑われてきたことを、常に達成してきている自負はある」

「近所の人から『あいつプロ野球選手にでもなるのか?』っていつも笑われてた。でもプロ野球選手になった」

このように、子どもの頃から目的と課題を設定し、克服してきたことを改めて感じさせられました。

小さな満足の積み重ねこそが大きな喜び。

その達成感を味わう回数が多かった少年時代こそが、最高だった。

単純だけどとても深い。

なんとも、イチロー選手らしい答えですね。




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