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【「夕飯何食べたい?」が持つ理不尽さ】夫と妻の視点から考えるベストは返答とは!!!

2017/09/04 UPDATE
 
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  • 「夕飯何食べたい?」

  • 「夕飯何食べたい?」
    この質問は、やっかいだ。

    いつも気を遣って返答したつもりでも
    この質問の後は、気まずい雰囲気になる。

    それでは、「夕飯何食べたい?」の
    ベストな返答はなんだろう?

    まずは、夫と妻の視点から考えてみよう。
  • 「夕飯何食べたい?」の夫の視点

  • 妻の「夕食、何食べたい?」という
    質問ほど理不尽なものはない。

    妻に楽してもらおうと、

    「なんでもいいよ、冷蔵庫にあるもので。」

    と答えると、「何その言い草。」
    と不快になる。

    大好物の「カキフライ」と答えると、
    「は?面倒くさい。」と却下する。

    無難そうな「肉じゃが」と答えると、

    「いつもそれね。ワンパターン。」

    と馬鹿にする。

    どうすればいいんだ。

    挙句の果てに、家に帰って食卓を
    見たら、皿の上にあるのは
    ハンバーグだった。

    「あそこのスーパーでひき肉が特売になっていたから、ハンバーグにしちゃった!」

    ああ、いいだろう、美味しいよ、
    ハンバーグ。

    でも、ならば、「夕食何食べたい?」
    なんて聞かないでほしい!!

    新婚の頃は「何食べたい?」
    と聞かれるのが嬉しかった。

    失敗することもあったけれど、
    俺を喜ばせようと必死に料理をしている
    妻の姿を想像すると、味なんて関係なかった。

    いつからだろうか。
    「夕食何食べたい?」と聞かれて
    答えたものが、食卓に出なくなったのは。

    いつの間にか、
    「夕食何食べたい?」という質問が、
    俺が食べたいものを作ろうという思い
    から、違うものに変わってしまったようだ。
  • 「夕食何食べたい?」の妻の視点

  • うちの夫は、家のことにも
    私のことにも全く興味がない。

    「夕食、何食べたい?」と聞いたら、

    「なんでもいいよ、冷蔵庫にあるもので。」

    と返ってきた。

    冷蔵庫の中が空っぽだから聞いてるのに。

    私が不機嫌になったのが分かったのか
    慌てて「カキフライ」なんて言ってきた。

    この夏に牡蠣なんて住宅街のスーパー
    に売ってるわけないじゃない。

    そうしたら「肉じゃが」だって。

    ほとんど毎日一緒に夕飯食べてるのに
    、私が糖質制限しているのに
    気づいてないなんて、最悪。

    何も分かってないんだから。

    新婚の頃は、「夕食何食べたい?」と
    聞いたら、「何にしようか」と言ってくれてた。

    スーパーのチラシを見ながら、
    一緒にメニューを考えるのが楽しかったなあ。

    いつからだったかな。

    「なんでもいい」という返事が
    返ってくるようになったのは。

    いつの間にか、家で食べる夕飯を
    楽しみにしてくれなくなったみたい。
     
  • 「夕食何食べたい?」の第三者の視点

  • これは、問題の本質を見誤っていること
    により発生しているすれ違いです。

    夫も妻も、意識した方がいいのは、
    「考える家事」と「行動する家事」の
    2種類の家事があるということです。
     
    例えば、洗濯の場合

    「考える家事」
    ・家族のスケジュールを見て、洗濯する優先順位を考える
    ・週間天気予報と自分のスケジュールを考え、どのタイミングで何回洗濯をするかを決める
    ・洗剤があと何回で無くなるか見極めて、スーパーの特売日と照らし合わせ、いつ購入するか決める

    「行動する家事」
    ・洗濯機を回す
    ・干す
    ・取り入れる
    ・畳む

    通常、家事として目に映るのは
    「行動する家事」です。

    でも、「考える家事」をしないと、
    行動には移せません。

    手を動かせば進んでいく
    「行動する家事」とは違い、
    「考える家事」には予測や判断という
    要素が入ってきます。

    重要度が高く、脳に負担がかかるのは
    「考える家事」の方です。

    ところが、自分から積極的に家事を
    しない人には、それがわかりません。

    「行動する家事」だけを見て、
    「お前はたいしたことしていない」と言います。

    自分が手伝うときも「行動する家事」
    部分だけをやって、「してやったぞ」
    と大きい顔をします。

    この認識の相違がストレスを生みます。
    「夕飯何食べたい?」も同じことです。

    残念ながら妻の「夕飯何食べたい?」
    は夫の好みを聞いているのではありません。

    料理に関しての「考える家事」の部分
    を手伝って欲しいという意味です。
     
  • 「夕飯何食べたい?」の本当の意味

  • それでは、料理における
    「考える家事」とは何でしょう。

    夕飯のメニューを考えるにあたり、
    考慮すべき事柄はいくつもあります。

    例えば、
    ・冷蔵庫の中にある早く消費したほうがいいもの
    ・スーパーの特売
    ・旬の食材
    ・栄養のバランス
    ・家族の食の好み
    ・家族の体調
    ・自分の料理の腕
    など・・・

    これだけの要素を組み合わせて
    メニューを考えるのは、結構な負担です。

    家族が増えると、考慮する範囲が
    広がり、負担も増えます。

    「夕飯何食べたい?」の返事に
    「簡単なものでいいよ」と答えると
    ぶち切れるのは、メニューを考える
    こと自体が簡単ではないのに、
    そこを分かっていないからです。

    また、「なんでもいい」と答えると
    ぶち切れるのは、考える負担を
    減らして欲しくて質問しているのに、
    なんの助けにもならない答えを返してくるからです。

    要するに、「夕飯、何食べたい?」とは、

    「冷蔵庫の中身とスーパーの特売と旬の食材と栄養のバランスを考慮したうえで、家族みんなが文句言わずに食べられて、私の腕でも作れる料理の中で、何が食べたい?」

    という質問なのです。

    この正確な意味が分かると、上記の夫
    も、どんな答えを返しても妻が
    不快になる理由が分かるでしょう。

    やっかいなのは、妻自身もこの本当の
    意味をわからず、軽い気持ちで
    「夕食何食べたい?」と投げかけることです。
  • 妻への提案

  • 「夕食何食べたい?」という質問で、
    自分が納得する回答が返ってくる
    ことはないでしょう。

    しかし、正確に

    「冷蔵庫の中身とスーパーの特売と旬の食材と栄養のバランスを考慮したうえで、家族みんなが文句言わずに食べられて、私の腕でも作れる料理の中で、何が食べたい?」

    と聞いたら、夫の方が不快を感じます。

    自分が夫のことだけを思って
    「夕食何食べたい?」と聞いている
    のではないことを自覚して、相手に
    期待を持たせるような質問の仕方を
    するのは辞めましょう。

    あなたが求めているのは、
    「考える家事」の負担を軽減することです。

    正確に質問をせず、また、自分が
    持っている材料を1つも提示せずに、
    正しい回答が返ってこないと怒るのは理不尽です。

    せめて、

    「キャベツを消費したいのだけど、スープっぽく煮るか、刻んで生で食べるか、どっちがいい?」

    といった質問をすれば、
    希望に近い答えが返ってくるでしょう。

    こういう質問の仕方ができないほど、
    アイデアがない状況だったら、
    「夕飯の献立決めるアイデアちょうだい」
    と聞いてみましょう。

    「カキフライは季節が違うから、アジフライでもいい?」

    だったり、話し合いをすれば、お互い
    ストレスなくメニューが決まるでしょう。
  • 夫への提案

  • ここまでで、わかるように、
    「夕飯、何が食べたい?」は正解
    がない地雷の質問です。

    不幸なことにこの質問をされたのなら、
    質問返しをしてみましょう。

    妻が求めているのは、「考える家事」
    の負担軽減なのです。

    「何ができる?」や「何があるの?」
    という感じで、一緒に夕飯のメニュー
    を考える方向に持っていくのが正解です。

    そこまでして、一緒に考えたメニュー
    と違うものが夕飯の食卓に並ぶかもしれない。

    でもそれは、上記に挙げた要素のうち
    の何かが、当初の想定と変わったからです。

    目の前にあるものが、最新の状況の中
    での最適解と受け入れましょう。

    提案が無駄になったと感じるかも
    しれませんが、そんなことはありません。

    妻の「考える家事」の負担を減らすと
    いう大きなミッションを果たしたのです。

    だから、夕飯の食卓に自分の意見が
    反映されていなくても、怒る必要はありません。

  • まとめ

  • 「夕食何食べたい?」という質問は
    とてもやっかいです。

    しかし、お互いが「考える家事 」の
    軽減を意識すれば、歩み寄れることも
    あるようです。

    お互いを気遣う気持ちが強まれば、
    美味しい食卓になりますよね!!!



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