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飛行機遅延で出発を待っている乗客に対し、あの大物歌手がスペシャルサプライズ!その粋な計らいに称賛の嵐♪

歌手の松山千春さんが、搭乗した飛行機で出発が遅れた際に、 機内の乗客のために自らの代表曲「大空と大地の中で」を機内放送を通じて披露していたことが話題になっています。
2017/08/22 UPDATE
 
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松山千春が飛行機遅延で神対応


機内の険悪な空気を感じ、それを和らげようと自ら乗員に申し出たそうです。

“特例”でのサプライズに、乗客は大喜び。多くの称賛の声が寄せられています。

松山千春のラジオでのコメント

松山千春さんは、

「皆さんのご旅行が、またこれからの人生がすばらしいことをお祈りします。もう少しお待ちください。ありがとうございました」

と話し、乗客からは大きな拍手が起こったそうです。

そのときの様子をラジオで話されています。

「千歳を午前11時50分発の飛行機に乗りました。そしたら11時50分になっても12時半になっても飛行機は飛びません。我々はシートベルトしていつ離陸してもいいような状態でした。すると機長からアナウンスがあり、『実は今、保安検査が大渋滞になっていて、この便に乗る予定の方々がその混雑に巻き込まれてしまい、搭乗に時間がかかっております。なお、他の便は満席のため、遅れている方々を次の便に乗らないと皆さんは大阪へ行くことができません。なのでもうしばらくお待ちください』。あ、そっかーみんなあそこに並んで待ってるんだなぁと。」

「中には1時間以上待ってる人もいて、段々機内の雰囲気が悪くなってきた。で、急に俺が立ち上がってキャビンアテンダントのところ行って、『すいませんが、みんなイライラしています。マイクを貸していただけますか?』って言ったら、機長からOKが出ました。」

「『みなさん、松山千春です。もうシートベルトを身体につけて1時間以上も経って苛立つでしょう。ムカつくでしょう。しかし、旅は安全に飛んでくれることを自分たちは信じてますし、みんな苦労してますから待ちましょう。旅は道連れですから、一緒に旅行を終えましょう』と言って、『果てしない 大空と~』って機内で歌ったんだよ。俺歌いだしてから40年以上経つけどね、あのキャビンアテンダントのマイクで歌ったの初めて。」

「客もびっくりしてたけど、そういう雰囲気じゃないと。もうみんな文句言いたくてしょうがない状況なんだからさ、俺もでしゃばったことをしたと思うけど、みんなの気持ち考えたら、これなんとかしなきゃみたいな。機長さんよく許してくれたと思う。」

ラジオ番組「松山千春 ON THE RADIO」より

通常であれば保安上、許されない身勝手な行為。

しかし、機長の粋な計らいで、特別に許可されたそうです。

さすが、松山千春さん。

この状況で、これなんとかしなきゃって行動できるのが凄い!

またそれが、許されるのが凄い!

遅延によって嫌な思いをした人はたくさんいると思いますが、松山千春さんのおかげで、ちょっと得した気分になりますね~(^^♪




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