お父さんが嫌いに思えた反抗期。
それでも、嫌っている態度をとっても、天気の悪い日には必ず送り迎えをしてくれたお父さんでした。
そんなエピソードを思い出す人もいるのではないでしょうか。
小さなころから馴染んで来たお父さんの運転は、安心できるものです。
そんな父子の繋がりを試す、面白い実験が行われました。
父の日にあなたも試してみたくなるかもしれません。
その実験とは、100組の親子に対し「目隠しのこどもは、お父さんの運転を当てられるのか？」というもの、実際の動画はこちらです。
この動画は公開から1週間で130万回以上再生され、SNS上でも大反響でした。
目隠しをして助手席に座るどもたち。
「たぶんわかります」
「自信ないです」
とみんなそれぞれ・・・。
ドライバーは『タクシー運転手』『初心者』『お父さん』の3人。
それぞれが運転する助手席で目隠しをしたまま１周します。
ヒントを与えないように、消臭スプレーをまき、声も物音も一切ださないようなフェアなルールのもとに実験は行いました。
ただじっと隣で乗っているだけ、それでも父親の運転を感じ取ることができるようです。
ドライブを一緒にしていると、お父さんの安心感が自然に伝わってくるようです。
・お父さんのブレーキはゆっくりなんです。
・どっしりと男らしい運転です。
・止まるときにわかった。
・乗る時の音は、いつも聞いている音だった。
今回の実験で正解したのは100組中なんと70組！！！
子どもたちは言葉で表現するのは難しいけれど、体の感覚でお父さんを確信したそうです。
小さい頃からのドライブで、子どもたちは自分を守ってくれるお父さんの安心感を自然と感じていたんですね。
あなたはどんな父の日を過ごしましたか？
コメント