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大震災のあの日、日本はもうダメだと思った。だけどそこに日本があった。

2017/02/21 UPDATE
 
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  • 東日本大震災から数日後
    長渕剛さんが被災地の宮城県をおとずれ
    航空自衛隊松島基地を慰問した。

    ふだんは約1100人の隊員が常駐するが
    当時は震災の応援隊員とあわせ
    2000人以上が基地内で生活していた。

    任務は行方不明者の捜索、瓦礫の除去
    医療支援や炊き出しなど多岐に及ぶ。

    松島基地の格納庫の中で長渕さんは
    集まった隊員たちを前に
    感謝と復興への力強いメッセージを送った。
     
     
    『君たちにあいにきた。

     自衛隊のみなさんにあいたくて
     あいたくてたまらなかった。

     自衛隊員の活動する姿を見るにつけ
     そばにいって励ましたい
     という思いが募った。

     この国がね

     この街がね

     絶望に伏してしまって
     何をしていいかわからなかった。

     何もなす術がなかった。
     
     そんなときに、みんなの勇姿
     みんなの瞳、みんなの動きを見た。

     オレは日本がダメかと思った。

     だけれども、そこに日本があった。

     みなさんは日本の誇りです。

     僕の僕の僕の、大事な誇りです。』
     

    その後、隊員たちと一緒に
    代表曲の「とんぼ」「乾杯」
    「HOLD YOUR LAST CHANCE」
    を含む6曲を熱唱。

    「乾杯」では
    隊員たちが肩を組んで体を揺らし
    長渕さんがマイクを向けて
    歌うように促すと大合唱に。

    「HOLD YOUR LAST CHANCE」では

    「傷つけ打ちのめされても
     はいあがる力がほしい」

    という言葉に静かに
    耳を傾けていたそうです。

    また

    松島基地の広報担当者によると
    震災後の生活で隊員たちは
    テレビを見る時間も
    ゆっくり食事を取る時間も
    もちろん音楽や文化的な時間も
    ほとんど割くことのできない
    制限された生活をしていたそうです。

    しかも、最も力を入れている任務は
    行方不明者の捜索で遺体を目にする毎日。

    士気も高いとはいえ
    応援に駆けつけた隊員たちの
    精神的な疲労は極限に達している状態。

    そうした中での長渕さんの生歌。

    隊員たちのモチベーションも
    上がったようです。
     
     
    私たちは隊員たちの激務と使命感に
    感謝しなければなりません。

    長渕さんの隊員たちへのねぎらいも
    心から素晴らしいことだと思います。

    彼らは本当にわれわれの誇りです。

    この感謝の気持ちを忘れないためにも
    この話が多くの人に届くことを
    切に願いします。
     
     



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