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【そもそも間違っている!?】ほとんどの人が知らないエスカレーターの正しい乗り方。

エスカレターの追い越し優先のために、関東の人は左側に立ち、大阪の人は右側に立つ。しかし、そもそもが間違っているのです。
2017/04/03 UPDATE
 
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今や多くの商業施設や駅に設置されているエスカレーター。

関東方面の人の多くは左側に立って、右側を優先追い越しにしているらしい。

ところが、大阪人はその真逆を良しとしていて、右側に立ち左側を優先追い越しにしている。

そもそも、そのことすら間違っている。

そんなツイートが話題になっているので紹介します。

そのツイートがこちら。

エスカレーターは本来はバリアフリーのため。

歩く負担を軽減するものであって歩く時間を短縮するものではない。

本エレベーター協会、日本民営鉄道協会などは

「エスカレーターでは歩かず、片側を空けず、手すりにつかまる」

ことを呼び掛ける共同ポスターを作成しました。

「本来、エスカレーターは立ち止まって乗ることを前提に設計されています」

と話すのは日本エレベーター協会事務局長の藤良典さん。

エスカレーターの標準的な勾配は30度で公共の階段よりも急。

ステップの高さや奥行きも大きいのでつまずきやすい。

ステップの幅は1.1メートル以下。

1.4メートル以上とされる公共の階段よりも狭く、追い越しは想定していない。

「1つのステップに乗れるのを2人までとし、利用者が必ず手すりにつかまれる構造にする」(日本エレベーター協会)ためです。

ところが、大都市の主要駅などで「歩行禁止」を守っている場面はあまり見当たらない。

実際には「片側空け」がほとんど。

「ラッシュ時は急ぎたいから」

「後ろから片側を空けろと注意されるから」などと理由は様々。

転倒事故を引き起こす懸念は残ったままです。

ネットでも様々なコメントが・・・

これって認知されているのでしょうか。

知らないことが普通の日常で行われていることってありますよね。

この記事がもっと多くの人に知ってもらえるきっかけになってくれることを願います。




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