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不安障害の息子に一時預かりで一番小さかった子猫がもたらしてくれたこととは・・・

2017/02/21 UPDATE
 
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セレナ・ローズさんは不安障害に苦しむ7歳の息子・ジョナソン君とともに、一時的な預り手として、子猫を抱える猫の世話をしています。

家族の中で助けを必要としている動物たちをいつでも受け入れてあげられるようにとの思いから、「一生のペットは飼わない」というルールを決めていました。
 
そんなある日のこと、ジョナソンくんが、強いストレスを感じてパニック状態になってしまいました。

すると、そのとき家にいた子猫たちの中で最も体が小さい1匹が、彼のもとに歩き始めました。

そして・・・

「子猫が息子の身体の上に乗ったと思ったら…。

息子はぴたりと落ち着いて、最高の笑顔を見せてくれたの」


彼らの間には絆がある!!!

そう感じたセレナさんは、長らく守ってきたルールを破ることを決めました。
 
こうして、ジョナソンくんと一緒に生活するようになった子猫は、「ゼナウェル」と名付けられました。


ジョナソンくんが不安で怯えてしまったとき、彼女は彼の身体によじ登り、にゃあと鳴いて慰めてあげます。


具合の悪そうな日には、一日中そばに座って過ごしたり、泣いているのに気付いたら、爪を立てずに前足で撫でてあげたり・・・


ゼナウェルは、不安でイライラしている彼を怖がったりすることもありません。

彼女は、彼女自身がジョナソンくんのために出来ることを、何でもしてあげていました。
 


そして現在では・・・


小さかったゼナウェルも、すっかり成長し、大人の猫になりまし。

そしてなにより嬉しいことに、ジョナソンくんは一生の友達を得たおかげか、今では不安障害を起こすことがほとんどなくなったそうです。

セレナさんは語ります。
「ゼナウェルは私たちの救世主だと感じています。

彼女に出会えて、本当によかった」


出会うべくして出会った彼ら。

人間と動物にも友情は芽生える。

そして、家族みんなの絆は、これからも続くことでしょう。

出典元:lovemeow.com




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