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事故から息子を救ってくれた迷彩服のヒーロー!

2017/02/21 UPDATE
 
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  • 数年前の夏、私は息子(5歳)を連れて家から車で1時間のところにある、自然博物館の昆虫展に向かっていました。

    ムシキングの影響で息子はとても楽しみにしていました。

    あと数キロと言う地点で渋滞の最後尾に。

    止まった瞬間、ものすごい衝撃に襲われました。

    後方から来た大型トラックに追突されたのです。

    一瞬何が起こったのか理解できませんでしたが、すぐに追突されたと判断できました。

    即座に助手席に居た息子の安否を確認しようしたのですが、そこには息子の姿がありませんでした。

    子供の名前を叫ぶと、助手席の足元から「痛い」という声が。

    息子は衝撃でシートから足元にずれ落ち、挟まれていました。

    正直半狂乱になってしまいました。

    あのときの私は完全に冷静さを失っていました。

    半狂乱の私も足を挟まれて動けない事に気づきました。

    動けない私は叫ぶしかなかったのです。

    追突から時間にして1~2分でしょうか。

    いきなり運転席側の変形したドアを無理やり開けてくれた人たちが居ました。

    緑色のヘルメットに迷彩服の数人の自衛隊員。

    私の足が挟まれているのを知った後、何やらバールのようなもので運転席をこじって、後ろにずらし私を出してくれました。

    「息子が助手席の足元に挟まれてます!助けてください!」

    お礼の前にそう叫んでいました。

    すると若い隊員さんは運転席同様、助手席シートを無理やりはずし、潜り込むように助手席に入っていきました。

    他の隊員さんと大声で作業指示しながら懸命に救助されていました。

    数分でしたが私にとってはとんでもなく長い時間に感じられました。

    そして息子は挟まっていた車体から外に助けていただきました。

    と同時に救急車と工作車が到着。

    息子は救急隊の方にゆだねられました。

    私も両足が痛くて立てなかったのですが、せめてお礼だけはと思い、その隊員さんのもと這って行きました。
     



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