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【これは物凄い快挙だ!】リオ五輪男子400mリレーで日本チームが銀メダル!世界に衝撃を与える!!

2017/02/21 UPDATE
 
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リオ五輪男子400mリレーの決勝が行われ、日本チーム(山県亮太、飯塚翔太、桐生祥秀、ケンブリッジ飛鳥)が37秒60で銀メダルという快挙を達成しました。

メダルは2008年北京五輪で銅メダルとって以来2大会ぶり。銀以上は、トラック種目では日本男子として初となります。



快挙の映像はこちら



快挙を達成した選手たちのコメント!
山県亮太選手
「本当にメダルめざしてやってきて、すごく感慨深い。歴史を作れて嬉しい」

飯塚翔太選手
「走っていて興奮しました。アドレナリン出ました。山県がいいところでくれたんで、桐生に向けて突っ走りました。4人は信頼感のおけるメンバー。ミスることは考えなかった」

桐生祥秀選手
「最高の気分。ケンブリッジさんによりいい順位で渡せるよう、がむしゃらで走りました」

ケンブリッジ飛鳥選手
「3人が完璧な位置で持って来てくれたんで、メダル取るぞという思いで走りました。正直あんまり覚えていないんですけど、最高でした」


日本の快挙に、北京大会400mリレー銅メダリストの朝原宣治さんやタレントの武井壮さんも大興奮!!!



この衝撃的な快挙に海外からも賞賛の声が上がっています!

「日本は驚きの銀メダル」(英・BBC)

「日本が37.60秒で驚きの2位」(米・ロサンゼルスタイムズ)

「日本、ホームストレートのサプライズゲスト」(仏・レキップ)

「勇敢な日本チームがアメリカとカナダの猛攻に耐え、アジア新記録」(中国大手ポータルサイト「新浪」)

ジャパン!コングラチュレイション!!(ニッポンおめでとう!!)

なんて走りだ!日本がアメリカに勝つなんて、誰が信じれるんだ??

日本人選手は9秒台がいないんだって?それで銀メダルは、リレー技術が素晴らしいんだろう。


実はこの結果の裏にはこのような秘策があったのです。



実は日本はこの4年間、0秒01を縮めるため、細部にこだわって練習してきました。

計算しつくされたバトンパス



伝統のバトンパス技術「アンダーハンドパス」は2人の距離が近づき過ぎるため、腕を伸ばすことで距離を稼ぐようにし、その感覚を徹底的に染みこませました。

バトンを受け渡す位置も2人のスピードの「最大公約数」となるよう計算し、第1走者から第2走者は20メートルあるゾーン内の15〜20メートル、それ以降は10〜15メートルで受け渡すようにしました。

予選でボルト抜きのジャマイカに日本は勝ったのです。

そのときにボルトは、「日本は非常に良かったと思う。バトンの渡し方が素晴らしく驚いている」とコメントを残しました。

走順へのこだわり



走順もこだわりが!

鍵は第3走者。

スタートから徐々に加速する第1走者と違い、カーブを高速で回る走力が必要となります。

勝負が懸かるアンカーは気が焦るため、予定より早く飛び出す可能性があり、それに追いつく一瞬のスピードも求められます。

日本はここに両方の能力を備える桐生を配置しました。

第1走者はスタートが随一の山県。

受け手と渡し手の両方を担う第2走者の飯塚はロンドン五輪メンバーでもあり、アンダーハンドパスに習熟しています。

ケンブリッジは代表経験が浅く、受け手だけの第4走者で負担を軽くし、持ち前の後半の加速力をアンカー勝負に生かそうとしたそうです。

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リオで日本チームが成し遂げたこの快挙は日本だけでなく、世界の陸上史に刻まれるはずです。

日本チーム、本当に銀メダルおめでとう!そして感動をありがとう!!!



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